シソンヌ長谷川、女性スタッフへの“セクハラ”に大ヒンシュク!「時代に合っていない」と共演者ドン引き
7月10日(水)に放送された『くりぃむナンタラ』では、新企画「大物感選手権」を開催した。
年齢的にはベテランなのにまったく“大物感”がない有田哲平、アンガールズ田中、シソンヌ長谷川の3人が、大物感のある芸能人を目指すこの企画。
「本番前、共演するアイドルとの打ち合わせ」という設定で、それぞれ大物芸能人になり切った。
◆まるで昭和の芸能人
シチュエーションは本番前のセット裏。AKB48・下尾みうとの待ち時間で、自分なりの大物感を披露することに。
トップバッターは、現在45歳の長谷川だ。
大物芸能人らしく、胸を張ってゆっくり歩いて来た長谷川は、低い声でじっくり溜めて下尾にあいさつした。
全身プリントがあしらわれた派手な衣装も相まって、昭和の大物芸能人のような雰囲気だ。
別室でモニタリングしていた上田たちのリアクションはというと、「大物感あるよ。昔っぽいけど」と有田がコメントするなど悪くない。
しかし、ここから長谷川は大物感を意識しすぎて迷走することに!
美顔器を使って肌を保湿したり、綿棒で耳掃除をはじめたり…。なぜか見た目に気を遣い出し、モニタリングメンバーから「アイツの中でこれが大物?」とのツッコみが入る。
“大物感“をちょっと勘違いしている長谷川は、さらに謎の行動を連発。
「ここまで電車で来ました」という下尾に、ポチ袋に包まれたお小遣いを渡す太っ腹な一面を見せた。
これには、「出会っていきなり車代あげないだろ」と上田がツッコミを入れ、有田も「飲みの席じゃないんだから」と呆れる。
しかし、そんな裏の声など聞こえない長谷川は、下尾の同期メンバーの分までポチ袋を渡す大盤振る舞い。とにかくお金を配りまくるというのが長谷川の中の大物のイメージのようだ。
長谷川の勘違い行動はその後も続き、女性の音声スタッフがマイクを装着しようとしたとき、ある“事件”が発生した。
音声さんの服をずらして肌を露出させ、「こういう感じのほうがいい」とお節介にもアドバイスしたのだ。
現代ではありえない行為に、ゲストの横山由依は「これはダメでしょ!」とドン引きする。
一方、大物芸能人になり切っている長谷川は「カウンターだけの寿司屋行こう」としつこく口説き出し…。
その後、挑戦を終えた長谷川がスタジオに戻ると、審査委員長の上田が得点を発表した。結果は、500点中375点というなんとも微妙な点数。
審査委員長からは「雰囲気はあったんですけどね。すべてが昭和30年代なんです」と、時代錯誤な演出への批判の声が上がる。
横山も「音声さんに対してのセクハラ。あれは最悪ですね。引きます。時代に合っていない」とバッサリだ。
みんなに批判され不憫に思った有田が「(昭和)30年代では通用したんだよね」とフォローを入れるも、上田は「令和の大物を見たい」とキッパリ。
ここでやっと自分の勘違いに気づいた長谷川は、「(大物のイメージを)アップデートしろってことですか?それ先に言ってください!」とぼやいていた。
番組ではその後、アンガールズ田中と有田が大物感を演出すべく挑戦!
田中はある勘違いから謎のキャラを演じ続け、有田は信じられないVIPを登場させる展開に…。
はたしてもっとも“大物感”を演出できたのは誰なのか?
※『くりぃむナンタラ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『くりぃむナンタラ』
【毎週水曜】よる11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)