6月13日（木）、木村拓哉主演のドラマ『Believe－君にかける橋－』の第8話が放送された。

第8話では、警察に追われる主人公・狩山陸（木村拓哉）が、“絶体絶命”の場面で妻・狩山玲子（天海祐希）を抱きしめる展開が…。

お互い目を潤ませながら言葉を交わすシーンに、「最後、号泣」「神回だった…」と涙を誘われる視聴者が絶えない。

（※以下、第8話のネタバレがあります）

【映像】狩山夫婦の“愛”が詰まったハグシーン

◆妻の“危険な嘘”に付き合う狩山

「龍神大橋」の事故の真相を明かすために刑務所を脱獄し逃走中の狩山（木村）。

妻の玲子（天海）は、夫から電話で「別れてくれ」と言われ、その雰囲気から彼が無茶をしようとしているのではと危惧していた。

そこで玲子は、狩山を守るため、あえて自宅に彼を呼び、警察に捕まえてもらおうと計画する。

玲子は警察に1時間だけ猶予をもらい、「明日は雨になりそうだ」という“合言葉”を発したら突入してもらうことにした。

狩山が久しぶりに自宅に帰ってくると、玲子は事故のことを聞いたり何気ない会話をしたりし、時間はどんどん過ぎていく。しかし約束の時間が迫っても、玲子はなかなか突入の合図を出せずにいた。

すると狩山は突然「もういいよ」と切り出し、「警察は表にいるんだろ」と言い当てた。「疑ってたのに帰ってきたの？」と尋ねる玲子に、狩山は「ちゃんと謝ってから行こうと思って」と返す。

狩山は、妻の“嘘”を察しながらも家に帰ってきていた。

◆木村拓哉×天海祐希、涙の熱演に感動

そして覚悟を決め、玲子に突入の合図を出すよう指示する狩山。しかし玲子は「謝りに帰ってきたんでしょ！まだ聞いてないよ」と拒否する。

すると狩山は、「やっぱり…お前にちゃんと無実だって報告できてからでいいかな」と言い、代わりに玲子への感謝を伝え始めた。しかし、2人を切り裂くように、インターホンが無情に鳴り響く。

警察が来たことを察した狩山は、病をかかえる玲子を抱き寄せ、「しっかり治療しろよ」「俺諦めないから。玲子も絶対に諦めんなよ」と力強く声をかけた。そして目を潤ませながら「待っててほしい」と告げる。

普段は強気な玲子も「言われなくても待ってる」と声を震わせ、2人はきつく抱きしめあった。

木村拓哉×天海祐希、心揺さぶられる夫婦のシーンに、「涙無しでは見れなかった」「夫婦愛に感動しまくり」「このまま2人の日常が続けばいいのに」と感極まる視聴者が続出していた。

ラストではついに警察が突入し、狩山を連行していく。果たして狩山は、事故の真相を明かせるのか？　最終回まで目が離せない。

※ドラマ『Believe－君にかける橋－』は、TVerにて無料配信中！

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！

※番組情報：『Believe－君にかける橋－』最終話
2024年6月20日（木）よる9：00～、テレビ朝日系24局