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公園の水を飲んだ子どもが死亡!? 国ぐるみの隠ぺいに弁護士激怒<JKと六法全書>

新人女優・幸澤沙良が主演を務めるかつてない法廷ドラマ『JKと六法全書』。

5月31日(金)に放送された第7話では、公園に土壌汚染の疑惑がかかるなか、国立公園の水を飲んだ子どもが亡くなる事件が発生。女子高生弁護士(通称:JKB)の桜木みやび(幸澤沙良)は、亡くなった子どもの母親から依頼を受け、国家賠償請求訴訟を決意した。

◆身近な公園に潜む闇

みやびは、母親が失踪する前に調べていた「さわやか森林公園談合事件」について調査した。彼女が「さわやか森林公園」の土を検査に出すと、微量の発がん性物質が含まれていると発覚。当時公園の工事を請け負っていた会社の背後には、広域指定暴力団・大増組が絡んでいた。

大増組は元法務大臣の扇谷正親(品川徹)の事務所に政治資金を提供していたと思われ、みやびの友人・渡辺悠(日向亘)の父である渡辺冬馬(高橋和也)が政治的圧力で土壌汚染を隠ぺいしていた可能性が浮かびあがる…。

すると今度は、国立公園の水道水を飲んだ小学生の男の子が亡くなる事件が発生。ついに公園の汚染問題が死亡事故にまで発展し、みやびは男の子の母親から依頼を受け、国家賠償請求訴訟を決意する。

みやびと同じ事務所の弁護士である早見新一郎(大東駿介)は、鋼鉄の盾と呼ばれる検事長がいて、政治家たちの罪を隠ぺいしているので訴訟で勝つのは難しいと話す。しかしちょうど検事長が定年を迎えるため、勝ち目があると考えた。

いざみやびが訴訟に挑もうとすると、内閣の一存で法解釈の変更がおこなわれ、検事長の定年が延長されると知らせが入った。国が横暴な手段で訴訟を阻み、みやびは「そんな馬鹿なことあっか!? これじゃあ権力者はやりてー放題じゃねぇか!」と怒りをあらわにした。

このほか、みやびは母親の失踪にかかわった疑いのある百目木喜十(生瀬勝久)の弁護も引き受けることになった。果たしてみやびは、どちらの弁護も勝利を掴めるのだろうか?

※ドラマ『JKと六法全書』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『JKと六法全書』第8話
2024年6月7日(金)よる11:15~0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)

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