齊藤京子とヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

5月27日（月）の同番組では、アイドルを卒業した齊藤の「背徳の1日」に密着した。

◆アイドル時代から我慢してたこと

忙しい芸能人に普段我慢していることをすべて叶えてもらう人気企画「背徳の1日」。

いつもはVTRを観ているMCの齊藤が、同企画でスタジオを飛び出しひとりロケに挑戦した。

「本当にびっくりです。ロケもなかなかない。いつも“見る専”なので不思議な感じ」とワクワクした様子の齊藤。

4月に日向坂46を卒業し新たな道を歩みはじめた彼女が、普段は絶対にできないけど実はやってみたかったこととは？

ひとつめは、“プライベートでは着ない服装で外出すること”。

この日は、ピンクのオフショルダーのトップスに白のパンツという、大人っぽい衣装で登場した。アイドル時代のかわいらしい衣装からはガラッとイメチェンした印象だ。

「普段はまったく露出しない。全身真っ黒みたいなことが多いので、高まっています今。これで普通に街を歩いてみたい」とさっそくテンションが上がる。

【映像】齊藤京子、アイドル卒業し雰囲気ガラリ！大人っぽくイメチェンし夢だった“初体験”

つづいては、「死ぬまでに1回は乗ってみたい」というリムジンに乗って移動することに。齊藤をエスコートするために2人の執事もやって来た。

「（ドラマの）『メイちゃんの執事』が本当に大好きで、おもてなしされるのを見て素敵だなと思っていた」とかねてからの憧れを語った齊藤。

車内では執事たちから本物のお嬢様のように丁重に扱われるが、その扱いがむずがゆかったのか、なぜか気まずい表情に。

「なんで打ち合わせでこんなこと言っちゃったんだろう…。絶対向いていないわ私」とため息を漏らし、ヒコロヒーが「両脇の執事が一番嫌やろ。頼まれたから来ている」とツッコミを入れる場面も。

そんな車内での気まずい時間を何とかやり過ごし、やって来たのはガッツリ系ラーメンの人気店。

打って変わって「久しぶりに来た。めっちゃ嬉しい」と喜びをあらわにした。

「できることなら毎日食べたい」という大好きなガッツリ系のラーメンだが、アイドル時代は体型に気を遣って食べられなかったという。

「麺を見るだけでテンションが上がる」と心底嬉しそうだ。

ガッツリ系ラーメンといえばトッピングを注文するのが鉄板だが、スタッフが聞くと「基本的に『マシ』とかはしない」とのこと。

今回もトッピングなしでいくのかと思いきや、店員に聞かれると土壇場で「野菜マシで」と注文を変えた。

そう、この日は普段できないことをやる「背徳の1日」なのだ。齊藤は人生初の野菜マシに思わず笑みがあふれる。

そして注文通り野菜マシの爆盛ラーメンが到着すると、味の感想も言わずに無心で食べ続けた。

「美味しいですか？」というスタッフの質問にも答えず、食リポなど一切ない。アイドルとして活動していた8年間の我慢をすべて解放し、ひたすら食べ進める。

「アイドル活動期間中は（ガッツリ系ラーメン屋に）1回も行っていなくて、もともとこういうラーメンが一番好みだった」と明かした齊藤。

ヒコロヒーから「幸せでした？」と感想を聞かれると、満面の笑みで「幸せでした」と満足気だった。

その後、齊藤は人生初のエステを体験！　あまりの気持ちよさに夢見心地になる場面も。

さらに、以前から会いたかったゆうちゃみとの食事会で、天然トークを繰り広げている。

※『キョコロヒー』最新回は、TVerにて無料配信中！（期間限定）
※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！
※キョコロヒーのデビューCD『After you!』が発売中！嬉しい応募特典はこちら！
ダウンロード、ストリーミングはこちら！
※『After you!』期間限定TikTokアカウントはこちら！
※番組情報：『キョコロヒー』
【毎週月曜】よる11：45～深夜0：15、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）