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「どちらも命懸け」脱獄犯の妻・玲子(天海祐希)の“したたかな返し”に痺れる!<Believe>

5月23日(木)、木村拓哉主演のドラマ『Believe-君にかける橋-』の第5話が放送された。

夫・狩山陸(木村)が刑務所から脱獄したことで、職場である病院でもその妻として苦労している狩山玲子(天海祐希)。そんななか、彼女が発したしたたかな一言が注目を集めている。

(※以下、第5話のネタバレがあります)

◆「はい、どちらも命懸けです」

刑務所を脱獄した夫・狩山陸に「甘えるな!」と叱咤するなど、強さと優しさを併せ持つ姿勢により「この世のヒロインで一番好き」などと視聴者から人気を集めてきた玲子。

彼女は、夫が逃走を続けるなか、聖修大学病院循環器センターの看護師長として働き続けていた。

ある日、玲子が働く病院に入院している患者の井本奏美(澤井梨丘)が、医師の石原進(近藤公園)からの思いやりに欠ける一言をきっかけに行方をくらませてしまう。玲子たちが急いで探そうとすると、そこにちょうど石原が現れた。

奏美がいなくなる原因となった石原だが、そんな彼に玲子は嫌な顔一つせず、「先生お騒がせして申し訳ありません」と謝る。

そして石原が「公私ともに人探しですか、大変ですね」と、夫・狩山のことを含ませイヤミっぽくいうと、玲子は笑みを浮かべながら「はい、どちらも命懸けです」とサラリと返してみせた。

クールで動じない姿勢ながら、“命懸け”という強い言葉を入れて相手を制す玲子。そんな彼女にSNS上では、「本当できた人間すぎる」「大人の余裕の切りかえし、最高だよ」と惚れ惚れする人たちの声が投稿されていた。

そんな玲子だが、これまで病で余命わずかというなか変わらず働いていたものの、第5話ではついに倒れてしまう。

体調が戻った玲子が石原に「ご迷惑をおかけしました」と話すと、石原は「師長、あなたどこか悪いんじゃないですか? 以前から気にかかることもありました」と切り出す。

玲子は「大丈夫です、センター長には報告済みです、これ以上ご迷惑をおかけすることがないようにします」と返すが、これに石原はじれったそうにし、「そういうことじゃない!僕だって心配することはありますよ」と告げた。

いつも玲子に対してイヤミったらしい石原だが、“悪い人”ではないのかもしれない。

そして、病気に苛まれたうえ、夫が刑務所に入り脱獄するという事態になっても気丈に振る舞い続ける玲子。彼女は今後どうなっていくのか、目が離せない。

ドラマ『Believe-君にかける橋-』は、TVerにて無料配信中

動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

番組情報:『Believe-君にかける橋-』第6
2024年5月30日(木)よる9:00~ 、テレビ朝日系24局

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