ウエストランド井口、令和ロマンに宣戦布告!M-1二度目の優勝に意欲「優勝してもまだ戦いたい」
“毒舌M-1王者”とろサーモン久保田×ウエストランド井口が本音を聞いて本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。
4月9日(火)の同番組は「若手芸人が普段言えない本音」をテーマに放送された。
【映像】ウエストランド井口、令和ロマンに宣戦布告!M-1二度目の優勝に意欲「優勝してもまだ戦いたい」
今回、本音を語ったのはグレープカンパニー所属・チルダーリーのトビー。
芸歴2年目の彼女から「順位をつけられてばかりで、しんどいです」との悩みが。観客からの投票で順位が決まるバトルライブでは、強いネタを量産すべきとはわかっているものの、顔がいい男性芸人に票が傾いているときもあり、不平等を感じることもあると話す。
さらに、票数や順位を気にするあまり、賞レースやバトルに出場しないことも考えているそうで、M-1チャンピオンの久保田&井口に対して「賞レースやバトルで勝ち抜くことの意味を教えていただきたい」と訴えた。
これに久保田は「芸人ならバトルライブで戦え!」と断言。人間社会は常に競争の連続なので、そこから逃げるべきではないと伝える。
井口もこの意見に同意。「僕がもっと若手でバトルに出たとき、『おもしろい3組に丸をつけてください』だと一個は人気者に行くけど、一番ウケたやつに絶対(票が)入る。おもしろい人が勝てないお笑いなんて本当にない!」と振り返る。
また、久保田&井口も男前な芸人にばかり注目が集まり、悔しい思いをしたこともあるものの、今となってみれば「見た目がいい芸人が勝てるのは若いときだけ」と感じるとか。
そして、チルダーリーに向けて「最後に勝ちたいなら1つを貫け」といったアドバイスを送った。
そんななか、2人はM-1王者となった今でも賞レースやバトルに意欲的なようで、「戦ってるときが一番楽しい。結局、戦闘民族」「優勝してもまだ戦いたいという気持ちになっちゃう」と口を揃える。
さらに、昨年の『M-1グランプリ』で優勝した令和ロマンの「また来年も出ます!」との発言を聞き、「あぁ!?」と闘志を燃やす井口。
「じゃあ僕は全部テレビ出たうえで勝ってやるよ!」とテレビの仕事もすべてこなしたうえで、M-1をまた勝ってみせると宣言し、令和ロマンに宣戦布告した。
このほか、「コント師がテレビで活躍する未来が見えない」といった若手芸人の悩みに久保田&井口が切り込む! コント師に対する2人の本音は?
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※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!』
毎週火曜深夜2:34~、テレビ朝日(関東ローカル)