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子どもを切望してたが… 和田アキ子が結婚と子宮がん、そして夫の思いを語る

いま一番聞きたいあの人の言葉を心の奥底から引き出すインタビュー番組『ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~』(BS朝日)。

10月14日(土)放送の同番組には、歌手・和田アキ子が登場。不良と呼ばれた少女時代、苦労をかけた両親への思い…。デビューから半世紀を機に、改めて自らの人生を振り返る。

©BS朝日

◆けんかに明け暮れた少女がスターになるまで

柔道の町道場を主宰する父親に、6歳のころから柔道を教え込まれた和田。学校から帰ると、毎日100畳もある道場の掃除をするのが日課だった。

そんな和田は中学に入ると親に反発し、家出を繰り返すようになる。道行く人に因縁をつけてはけんかに明け暮れ、“ミナミのアコ”と恐れられた。

そのころから、仲間たちとたむろしていたジャズ喫茶で、飛び入りで洋楽を歌い始める。パンチのある歌声は評判となり、芸能事務所ホリプロからスカウトがかかった。

そして17歳で上京するも、下積み時代は「いつも“金欠状態”だった」と当時を振り返る。デビューから2曲目、『どしゃぶりの雨の中で』がヒットを記録し、スターの仲間入りを果たす。

 

◆結婚後すぐに子宮がんが見つかる

31歳のとき、ドラマ出演で出会ったカメラマンの飯塚浩司さんと結婚。子どもを切望していた和田だったが、結婚から2カ月後、子宮がんが見つかった。和田は、自分に相談なく手術の同意書にサインをした夫につらくあたったという。

当時の和田の心境とは? そして、子どもよりも妻の命が何より大事だった、という夫の思いを知り、和田自身の中に芽生えた気持ちとは?

 

◆芸能界の第一線で活躍してこられたワケとは?

10月25日に、デビュー50周年の節目を迎える和田。今回、名曲『あの鐘を鳴らすのはあなた』の歌詞に込められた思いを語る

和田の人を引きつけてやまないその魅力はどこから湧き出てくるのか? 歯に衣着せぬ物言いながら、芸能界の第一線で活躍してこられたワケとは?

今回のインタビューに先立ち、「何でも話す」と意気込みを見せた和田。インタビュアーを務めるのは、テレビ朝日スポーツコメンテーターの宮嶋泰子だ。

※番組情報:『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
2017年10月14日(土)午後6:00~午後6:54、BS朝日

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