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『ドラクエ』生みの親・堀井雄二氏に“禁断の質問”「『FF』のことをどう思ってましたか?」

蛙亭・イワクラと吉住が、現代社会の“心が疲れきった大人たち”にそっと寄り添うトークバラエティイワクラと吉住の番組

3月12日(火)の同番組では、MCやゲストが愛しているモノの“中の人”に手紙で質問し、その返事を紹介する人気企画「拝啓、中の人」を放送。

国民的ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエスト』のゲームデザイナー・堀井雄二氏が、同作の大ファンである中川翔子&野田クリスタル(マヂカルラブリー)の質問に手紙で答え、製作の裏側を赤裸々に明かした。

◆禁断の質問にガチ回答

全世界で累計販売数8800万超えを記録し、日本でも社会現象を巻き起こした『ドラクエ』。堀井氏は、全作品のシナリオや世界観を手掛けているまさに“生みの親”だ。

『ドラクエ』が絵を描くきっかけだったという中川は、はじめて同作をプレイしたときのことを振り返り、「子どもながらに衝撃を受けた」「世界って面白いって思わせてくれたのが『ドラクエ』」と、“ドラクエ愛”を熱弁する。

一方、自身もゲームクリエイターとして活躍する野田は、「ロールプレイングゲーム(PRG)というものをこんなに大きくさせた人」と、作り手の立場から堀井氏の偉大さを語った。

そんな2人は、「歴代の中で好きな『ドラゴンクエスト』タイトルは何ですか?」「『ドラゴンクエスト』シリーズで製作に一番苦労した作品は何ですか?」など、ずっと気になっていた質問を堀井氏にぶつけることに。

堀井氏の回答が紹介されると、「製作当時の裏話だ! ヤバい!」(中川)と興奮のボルテージは上がりっぱなしだった。

そんななか、「ぶっちゃけ…『ファイナルファンタジー』のことをどう思ってましたか? また、プレイしましたか?」という野田の質問が読み上げられる。

ともに大人気RPGゲームの『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』。以前は別々のメーカーから販売されていたが、2003年に両社が合併し『スクエア・エニックス』が誕生したことで、同じメーカーの作品になった。

野田は、「2大RPGですよね。これが切磋琢磨してRPGを盛り上げてきた。今はスクエア・エニックスに統合されて、こういう質問をしてもいいんじゃないか」と質問の意図を説明する。

これに対し堀井氏は、「いいライバルだと思っていました。もちろんプレイはしています。自分的には『ファイナルファンタジーX』と『ファイナルファンタジーXII』が好きですよ」と回答した。

『ドラクエ』の生みの親が『ファイナルファンタジー』をプレイしていたという発言にスタジオは衝撃! 中川は「公式の発言としてスゴイ!」と驚いていた。

そのほか、堀井氏が影響を受けた作品について回答すると、意外な作品が明らかに…?

世代や国境を越え幅広いファンに愛される『ドラクエ』の“貴重な秘話”がたっぷり紹介されている。

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※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『イワクラと吉住の番組
【毎週火曜】深夜0:15~0:45、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)

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