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「魔法のような空間で働けている」官邸御用達の牡蠣職人が愛する共生の海

「魔法のような空間で働けている」官邸御用達の牡蠣職人が愛する共生の海

世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。

2月3日(土)の放送では、フランス・ブルターニュにある牡蠣の産地ラ・トリニテ・シュルメールを特集した。

セーラーに愛されるラ・トリニテ・シュルメール港。港があるモルビアン湾は、有数の牡蠣の名産地として知られ、多くの牡蠣職人が養殖を行っている。

三代目の牡蠣職人ジェフ・カンタンさんに話を聞いた。

ジェフさん:「牡蠣はワインと同じ。ブルゴーニュとボルドーではまったく味が違う。ブルターニュの牡蠣はヨードが強い」

祖父の代から丹精してきた牡蠣は、ファーストレディにも認められ、官邸の御用達に。大統領の食卓を飾る美味になった。

ジェフさん:「この港はセーラーたちと牡蠣職人が共存している。風への情熱、海への情熱、そして牡蠣にも同じ遊び場を共有した美しい化学反応の場所。だから魔法のような空間で働けている」

自然を愛する者たちが集うブルターニュは、まさに共生の海――。

ジェフさんは、「僕らも牡蠣も幸せ。完璧だよ」と充実した様子で語った。

なお、次回2月10日(土)放送の『港時間』は、引き続きフランスのラ・トリニテ・シュルメールを特集。

セーリングの聖地であるラ・トリニテ・シュルメール港でレストランバーを営むオーナーを紹介する。

※『港時間』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
番組情報:『港時間
毎週土曜 よる10:54~11:00、テレビ朝日

(ABCでは毎週金曜 よる11:10~、メ~テレでは毎週日曜 午後5:25~に放送)

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