元・ジュディマリTAKUYA、頭蓋骨骨折に実家放火事件…壮絶エピソードを告白
六本木のとあるスタジオを舞台に、アーティストたちがトークやセッションを楽しむ『六本木レンタルスタジオ』。
1月4日(木)に放送された同番組には、元JUDY AND MARYのTAKUYAが出演し、衝撃的な過去を語る場面があった。
伝説のバンド・JUDY AND MARYのギタリストとして数々の楽曲を世に送り出し、一世を風靡したTAKUYA。
音楽をはじめたきっかけを聞かれると、「14歳で、僕だけかなり特殊な入り方」と青春時代を振り返った。
「当時長崎の男子校の寮にいて、メチャクチャ厳しい学校。同級生ともめごとで頭蓋骨骨折しちゃって、1年くらい運動できない時があった。そのときに諦めて『バンドかな』と」(TAKUYA)
当初はキーボードをやろうと思い、先輩からシンセサイザーを借りて練習していたとのこと。しかし、自分でもほしくなって親におねだりしようとしたところ、実家がとんでもない事態に…。
「親に公衆電話から電話したんだけど、永遠に話し中で。次の日授業を受けていたら、先生に呼ばれて『君の家が放火されて、燃え落ちたらしい』って」(TAKUYA)
この発言に、アーティスト仲間のEXILE SHOKICHIも「壮絶すぎません?」と呆気にとられる。
「ニュースになった連続放火魔事件にウチが当たって燃え落ちた」と、まさかの過去を明かしたTAKUYA。
親に「キーボードを買って」などと言えるような状況ではなくなり、落ち込んでいたところ、「俺のギターだったら安く売ってあげる」と先輩に言われたことで、ギタリストへ転向したという。
名ギタリストの波瀾万丈な過去に、MCのくっきー!も「頭を割られて家が燃えるってなんなん?」と衝撃を受けていた。
このほか番組では、TAKUYAがJUDY AND MARYのボーカル・YUKIとの運命的な出会いを回顧。さらに名曲『Over Drive』の誕生秘話も明かしている。
また、清塚信也、石崎ひゅーい、川崎鷹也、SATOKOが、あいみょんの『君はロックを聴かない』をアコースティックセッションし、即興で楽曲制作を披露する場面も。
超豪華メンバーによる貴重なコラボレーションは必見だ。
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