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マシンガンズ、“頑張らないおじさん”の末路に警鐘。「居場所がなく、周囲から老害扱い」

7月14日(金)のしくじり先生 俺みたいになるな!!では、お笑い賞レース『THE SECOND 〜漫才トーナメント』で準優勝したマシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)が登壇。

芸歴25年の歴史を振り返り、芸事に関することをまったく頑張らなかった結果、「劇場や家庭でも居場所がなく、周囲から老害扱いをされてしまった」という過去を告白し、実体験をもとに“おじさん”になって老害扱いされないための授業を行った。

2008年頃までは人気ネタ番組に出演し、週1回ペースで新ネタを作っていたものの、その後立て続けに番組が終了したうえ、“頼みの綱の営業が激減”&“収入低下で貯金ゼロ”となり暗黒期へ突入したマシンガンズ。

「ネタ番組なくなったら新ネタ作る意味ねえじゃん!」というしくじった思考から、“仕事への意欲がなくなる地獄”へ陥ってしまったと懺悔した。

生徒役で出演した純烈の酒井一圭は、純烈がデビューした当時の状況を振り返りながら、「『ガオレンジャー』直後の自分も仕事の意欲がぽっかりなくなっていった。気持ちスゴいわかります」とコメントした。

また、オードリーの若林正恭は「その当時(マシンガンズの)ラジオ聴いてたら、『M-1』の季節にラジオやってて…」と、仕事に意欲がなくなっていた当時のマシンガンズのラジオでの会話を再現。

「“なんだこのラジオ!やめちまえ!”と思った」と困惑したエピソードを披露し、当のマシンガンズも爆笑する展開となった。

その後、2012年に子どもが生まれたことで生活費を稼ぐためにアルバイトを決意した滝沢は、「親がかけてくれてた保険の解約金で食いつないだ」「クレジットカードを10枚くらい作ってポイントでベビー用品を買った」と、当時の苦しい経済状況を打ち明けた。

一方の西堀は2013年末に単独でラジオ番組『オールナイトニッポンR』に出演。“大チャンス”到来となったはずがここでも大失態をやらかした。

ラジオ出演のきっかけとなったアルコ&ピースが西堀の大失態の裏話を暴露すると、一同は戦慄。

その後もチャンスをことごとく逃してしまう西堀に、呆れ笑いが止まらない…。

しかし、そんなツッコミどころ満載のマシンガンズが伝えたい人生の教訓には、若林や酒井などの同世代たちが大共感していた。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
ABEMA
毎月第1〜3金曜 よる9:30配信開始、ABEMA SPECIALチャンネル
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:50~1:20、テレビ朝日系(※一部地域を除く)
※2023年7月28日(金)は深夜1:10~1:40放送