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『遺留捜査』、上川隆也がクランクアップで「終わることが…本当に惜しい」

事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで視聴者を虜にしてきた刑事・糸村聡(上川隆也)。

彼の活躍を描いてきた大好評シリーズ『遺留捜査』の第4シーズンが、いよいよ本日、最終話を迎える

©テレビ朝日

撮影は8月上旬に東映京都撮影所でクランクアップを迎えており、5月上旬からおよそ3カ月間にわたって京都の街を駆け抜けた主演・上川隆也が感謝の思いを語った。

 

◆京都の夏を走り抜けた上川隆也、手ごたえを実感!

最後の撮影は、栗山千明・戸田恵子・永井大らレギュラーメンバーとの“特別捜査対策室”でのシーン。監督の「カット、OK!」の声に続き、スタッフから「オールアップです!」の掛け声が響くと、スタジオは大きな拍手に包まれた。

3カ月間ともに“捜査”に汗を流してきた仲間とクランクアップを迎えた上川は、「皆さま、本当にお疲れさまでした。暑い京都の夏を、一緒に走り抜けていただいて感謝しています」と挨拶。

続けて、「正直言いまして、連続ドラマとして戻って来ることができるとは思っていなかった『遺留捜査』が、こうして場所や設定も新たに帰って来ることができ、無事に撮影を終えることができて本当にうれしく思います」と感無量の面持ちを浮かべ、キャストたちとガッチリ握手を交わした。

また、今回の第4シーズンが大好評なことにも触れ、「僕らがひとつひとつ摘んできた収穫を、皆さんと喜び合いながら手ごたえとして感じることができました」とコメント。

「5月からはじまった撮影があっという間で、それは何より皆さんとの時間が楽しかったからに他なりません。この時間が終わることが…本当に惜しいです」と、しみじみ挨拶をした。

 

◆殺されたのは、祝儀泥棒の女!?

上川が撮影終了を惜しむほど手ごたえを実感してきた『遺留捜査』第4シーズンは、本日9月14日(木)のオンエアがついに最終回! おめでたいはずの結婚式場で殺人事件が起きるという衝撃のシーンから幕を開ける

黒留袖を着た女が結婚式場のトイレで絞殺死体となって発見されるが、被害者は式の参列者ではなく、祝儀泥棒の前科がある女で…!?

上川らキャストたちの第4シーズン最後の熱演は見逃せない!

※番組情報:木曜ミステリー『遺留捜査』最終話
2017年9月14日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日24局