羽生結弦、ハビエル・フェルナンデスら競技から引退した“レジェンド”スケーターから現在もオリンピックや世界選手権などで活躍する現役トップスケーターまで、国内外の超一流スケーターが集結。

豪華アーティストによるライブ演奏をバックに演技を披露するコラボレーションなど、華やかな演出で数あるアイスショーのなかでもファンから熱い支持を受けている『ファンタジー・オン・アイス』。

2022年に3年ぶりに開催され、ファンを大いに喜ばせたが、2023年も幕張、宮城、神戸などでの公演が決定した。

そのなかからCSテレ朝チャンネル2では幕張公演の最終日となる5月28日（日）幕張イベントホールでの公演を生中継。

今回のCSテレ朝チャンネルの生中継は会場音のみで放送。幕張にいるような臨場感で楽しむことができる。

2010年以来毎年のように参加している羽生にとっては、今大会がプロアスリートとして初めての参加となる。

◆ISSA、夏川りみらが夢のコラボ！

3年ぶりに開催された昨年、羽生結弦はオープニングと後半のラスト、フィナーレに登場した。

ゲストアーティストのスガシカオが歌う『Real Face』に合わせ、フードで顔を隠して滑りだすと熱のこもったダンスパフォーマンスを披露。さらにオープニングとフィナーレでは4回転トウループで会場を大いにわかせた。

羽生の盟友でもあるハビエル・フェルナンデスは『ラ・マンチャの男』でダイナミックにしてキレのある演技を披露しエンターテイナーぶりを発揮。

織田信成はミュージカル『Kinky Boots』に登場するドラァグクイーンの衣装、メイクで個性的なパフォーマンスを披露。会場の度肝を抜くとともに競技では味わえないアイスショーの“楽しさ”をアピールした。

今回の幕張公演にもそんな羽生、フェルナンデス、昨年9年ぶりに競技に復帰した織田のほか、トリノ五輪金メダリストの荒川静香、昨年ゲストアーティストの広瀬香美とのコラボで会場をわかせた三原舞依、今年の世界選手権にも出場した友野一希、山本草太が出演。

さらにアイスダンスからは北京五輪金メダリストのガブリエラ・パパダキス／ギヨーム・シゼロン、今年の世界選手権4位のライラ・フィアー／ルイス・ギブソンと昨年にも増して錚々たるメンバーが顔を揃えた。

そんな豪華スケーターたちの演技をさらに盛り上げるゲストアーティストは、ISSA（DA PUMP）、KIMI（DA PUMP）、夏川りみ、福原みほ。

歌唱力に定評のある4人のアーティストとのコラボによって、まさしくファンタジーな氷の世界が生み出される。

※番組情報：『ファンタジー・オン・アイス2023　幕張公演最終日＜生中継＞』
2023年5月28日（日）ごご1：00～5：00（最大延長〜ごご5：30）、CSテレ朝チャンネル2