『6秒間の軌跡』ついに最終回!見上げた花火に3人が見た“未来”
高橋一生と橋爪功、そしてヒロイン役に本田翼が加わった心温まるファンタジー『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』。
本日3月18日(土)、ついに最終話が放送される。
最終話では、望月航(橋爪功)の別れた元妻で母親・理代子(原田美枝子)と“出会い直した”望月星太郎(高橋一生)が、持ち続けていたわだかまりを捨てて、徐々に関係性を修復。
その過程で、幽霊となって自分の前に現れた航にあらためて感謝の気持ちを述べたり、花火師の弟子でもある水森ひかり(本田翼)と息ピッタリの作業を見せたりと、それぞれの成長が見られる。
◆それぞれの関係性の行方は…
理代子との関係性を修復するにつれて、花火により向き合うようになったり、彼女からプレゼントされた真っ赤なマフラーを室内でも着用したりと、星太郎の心境にも大きな変化が。
これまで、星太郎を時に感情を爆発させ、時にぶっきらぼうな雰囲気をまとい体現してきた高橋。
9歳のときに自分を置いて家を出た理代子と接する複雑な星太郎の心情を、今回も“不器用さ”と“少し抜けたキュートさ”を漂わせて表現する。
そんな星太郎を、幽霊となり見守り続ける航。再び目の前に現れてくれたことへの感謝を述べる星太郎だが、理代子との関係も前向きに進み、頼もしいひかりの仕事とプライベート両面でのサポートも。
航は幽霊のまま居続けるのか? また、星太郎が航に素直な気持ちを吐露するシーンは、高橋と橋爪の年齢やキャリアを超えて互いにリスペクトを送り合う関係性も彷彿とさせる。
そして、星太郎の弟子としてすっかり花火作りの姿も板についてきたひかり。
今回は、元彼に関する思わぬ連絡が入って心が乱れるシーンもあるが、星太郎のひと言で一触即発の事態に!
“ケンカするほど仲がいい”という言葉通りの、2人のおなじみの小競り合いも今回で見納め。そんな2人のこれからは、花火師の師弟関係を超えた展開になるのか?
さらには、今作のハイライトとも呼べる“もう1人の主役”である打ち上げ花火を、星太郎、航、ひかりの3人で見上げる感動的なシーンも。
そのとき、理代子は…。見上げた花火に“未来”を見た星太郎と、30年ぶりに出会い直した2人の関係性の行方も注目だ。
※番組情報:『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』最終話
2023年3月18日(土)よる11:30~深夜0:00、テレビ朝日系24局
※『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)