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高畑充希×田中圭W主演『unknown』、町田啓太が恋のライバルに!麻生久美子&吉田鋼太郎は“吸血鬼”夫婦役で大暴れ

誰にも言えない秘密を抱えて生きる週刊誌のエース記者で、その正体は吸血鬼という闇原こころ(高畑充希)。そして、交番勤務の熱き警察官ながら、想像を絶する秘密を抱える朝田虎松(田中圭)。

結婚を意識し始めたものの、秘密(unknown)を打ち明ける勇気が出ず一歩前に踏み出せない男女の愛を描く本格ラブ・サスペンスドラマ『unknown(アンノウン)』<2023年4月18日(火)スタート>。

空前の大ブームを巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』チームの制作陣が集結し、高畑&田中がW主演にして初共演となる本作。このたび、さらなる豪華キャストが発表された。

町田啓太、麻生久美子、そして田中との“おっさんずコンビ”再来となる吉田鋼太郎の参戦が決定。

愛を誓い合ったはずのこころと虎松の関係を引き裂き、三角関係が勃発…? 恋の強力ライバルともいえる加賀美圭介を演じるのは、町田啓太。

また、こころの両親、つまりその正体は“吸血鬼”となるが、ラブラブすぎる前代未聞の“吸血鬼”夫婦を演じるのは、麻生久美子と吉田鋼太郎。

麻生がふんするのは、こころの母・闇原伊織。さまざまなキャラクターを演じてきた麻生が、国民的キャスターにして、キュートでポップな吸血鬼ママを体現する。

一方、吉田が演じるのは、ナイトドクターとしても活躍するこころの父・闇原海造。本作では、マントを着こなし棺桶に眠る、「奥さん大好き、娘大好き」な吸血鬼パパに息を吹き込む。

◆町田啓太(加賀美圭介・役)コメント

――本作に出演が決まった際のお気持ちは?

「斬新だなぁ!」と思いました。そして内容を知れば知るほど、ラブストーリー、サスペンス、コメディー、ファンタジー…と全部入りで、もんじゃ焼きみたいだな、と思いました(笑)。本当に想像も及ばない物語となっているので、どんなドラマが出来上がるのか、僕もすごく楽しみです。

――すでに台本が全話完成しているとうかがいました。お読みになった感想は?

台本を全部いただいてから撮影に入る作品はあまりないので、本当にありがたいです。オリジナルな世界観で、いろんな要素が含まれているので、ジャンルが絞られすぎず、展開も本当に読めないんです。きっとドラマを見てくださる方も、次の週がすごく気になると思います。
――加賀美圭介はどんな人物だと思いますか? またどんな風に演じようと思っていますか?

加賀美は何も考えていなさそうな感じもしますし、何かを抱えていそうな雰囲気もありますが…どうなんでしょう(笑)? そのあたりもいろんな想像を働かせながら見ていただきたいです!

本当に加賀美は、つかみどころがない人物なんです。だから、彼の本心や内面はどんな感じなんだろうって、考えながら見ていただけるように演じられたらいいな、と思っています。普段はバックボーンなどを掘り下げてキャラクターをつかんでいくことが多いですが、今回は本当につかめない!

だから、むしろ“加賀美に引っ張っていってもらおう”という気持ちで、柔軟にやっていきたいですね。

――仕事の相棒役の高畑充希さん、恋のライバルになりそうな田中圭さんの印象は?

コミカルなお芝居も印象的ですし、繊細な人間模様を描いた作品に出られている時もすごく素敵で、本当に多才なお二人ですよね。ガッツリと共演させていただけるのは初めてなので、とても嬉しいです。今回、お二人とどんなお芝居をすることができるのか楽しみでなりません。

――これからクランクインを迎えるにあたって、現場で楽しみにしていることを教えてください。

いろんな要素がある中で、コメディーの部分が強烈なので、「このシーンを実際に吉田鋼太郎さんが演じられたらまずいな…笑っちゃうだろうな」と(笑)。

キャストの皆さん、個性的な方ばかりですし、何が起こるのか本当にわからないので、それも含めてびっくり箱みたいだな、と思っています。これから現場に行くたびにびっくり箱を開ける日々が続くんだと思うと、楽しみで仕方ないです。

――最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

見てくださる方それぞれで見どころが違ってくる作品だと思います。「これはどういうこと!?」と考えながら見ていただいて、皆さんそれぞれ答え合わせをしていただけたらうれしいですね。

コメディーの部分に腹を抱えて笑って、「楽しかった」と感じる方や、「素敵なラブストーリーだな」と思う方、サスペンスの謎解きを楽しむ方など…いろんな見方ができると思うんですよ。この作品はすごくバランスがいいんです! そういった意味でも幅広い方に楽しんでもらえるドラマだと思います。僕もそんな作品にできるよう、思いきり頑張ります。

◆麻生久美子(闇原伊織・役)コメント

――本作に出演が決まった際のお気持ちは?

最初に吸血鬼が出てくるドラマと聞いたので、プロデューサーの貴島さんは相変わらず面白い企画を考える方だなと思いました。貴島さんとは『あのときキスしておけば』でご一緒させていただき、とても信頼している方ですので、今回も身を委ねたいと思いました。

――すでに台本が全話完成しているとうかがいました。お読みになった感想は?

衣装合わせのときに、貴島さんが「愛の話」だとおっしゃってて。すべてのキャラクターが可愛らしいですし、台詞にも愛を感じるやりとりが多かったので、とても心地よく、台本を読ませてもらいました。ラブストーリーとコメディー要素、そしてサスペンスがいいバランスを保っていて、本当に素敵な本だと思います。

――闇原伊織はどんな人物だと思いますか? またどんな風に演じようと思っていますか?

伊織と海造さんの夫婦はまさに”愛の人”ですね。伊織さんは可愛らしい人物なので、その部分を押し出しつつも、キャスターの時はキリッとさせて、そのギャップを演じるのが今から楽しみです。

――娘役の高畑充希さん、娘の恋人役の田中圭さんの印象をお聞かせください。

高畑さんの作品を見せていただいていて、かわいいなぁ…いつかご一緒させていただきたいなぁと思っていました。演技はもちろん、歌もお上手で多才ですよね。私は芸能界にお友だちが少ないので、仲良くなれたら嬉しいです。

田中さんも、以前に共演はしたことはあるのですが、ちゃんとお芝居させていただくのは今回が初めてです。『おっさんずラブ』を見た時に、「こんなお芝居もされるんだ」と驚きました。今回ご一緒させていただけるのが楽しみです。

――夫役の吉田鋼太郎さんの印象もお聞かせください。

私、吉田さんの存在感がとても素敵だなぁとずっと思っていまして。今回、一番緊張するかもしれません…。

以前、プライベートで偶然お会いしたことがあって、ご挨拶させていただいたんですけど、緊張しました。イメージのままといいますか、豪快で優しくて、チャーミングな方。撮影現場でお会いするのが本当に楽しみです。吉田さんと一緒にかわいい夫婦にしていけたらいいなと思っています。

――これからクランクインを迎えるにあたって、現場で楽しみにしていることを教えてください。

台本を読むと、セリフの掛け合いが多いので、うまく噛み合った時はとても面白くなるんだろうなという期待感があります。

緊張していますが、今はとにかく皆さんと一緒にお芝居できることが楽しみです。

――最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

ラブストーリーの軸以外にサスペンス要素もあるドラマなので、事件の謎解きといいますか、この先どうなっていくんだろうという面白さがベースにあると思います。

でも、そこにコメディー要素も入るので、1週間に一度のお楽しみだったり、息抜きになるような、そういう存在のドラマになればと思っています。とにかく面白い作品になると思いますので、是非見ていただきたいです!私も頑張ります。

◆吉田鋼太郎(闇原海造・役)コメント

――本作に出演が決まった際のお気持ちは?

貴島プロデューサーの作品で、田中圭くんがいて、監督が瑠東(東一郎)と、『おっさんずラブ』チームなので、またあのチームで面白いものができるのではないかとワクワクしました。

ただ、ドラマで吸血鬼って、どこまで弾けていいものなのか、その弾け方が視聴者の方に受け入れられるのか…というのが、ちょっと未知数ではありますけど(笑)。でも、なにせすごい方ばかりですし、僕は特に、(高畑)充希も含め、気心が知れたメンバーが多いので、より一層面白いものにしていきたいな、と思いました。

――すでに台本が全話完成しているとうかがいました。お読みになった感想は?

読み始めるとこれからどうなっていくのかな、と気になる作品でしたし、とても多彩な顔ぶれで、主張が強いといいますか、キャラの濃い方がたくさん出てきますので、どのシーンをとっても見どころが多いんじゃないかな、と思いました。かなり濃いドラマになると思います(笑)。

――闇原海造はどんな人物だと思いますか? またどんな風に演じようと思っていますか?

僕が子どもの頃を思い起こすと、ピーター・カッシングさんという吸血鬼役で知られる役者さんがいらっしゃいまして、吸血鬼というと彼のイメージがあるんですよ。髪をオールバックにして…って、僕の剃り込みもその髪型にはちょうどいいと思うんですけど(笑)、今回はきっとそういう役作りじゃないんですよね。

どうせやるなら吸血鬼っぽくやりたいという気持ちも少しあるんですが、今回は姿形も普通の人と変わらないし、言動や生活も完全に普通の人というギャップが面白いと思います。

――娘役の高畑充希さんの印象をお聞かせください。

充希はすごく達者なんですよ。『東京センチメンタル』(2014年ほか)というドラマで、長い期間がっつり一緒にやっていたので、気心も知れていますし、彼女がいかに芝居がうまいか、いかに根性があるかということもよく知っています。ずっとまた共演したいと思っていたので、ものすごくうれしいです。

――“おっさんずラブチーム”の一員でもある田中圭さんの印象をお聞かせください。

この間、久々に圭と一緒にドラマをやったんですよ(『死神さん2』)。そしたら、すごくやりやすい! 未知数なことがまだたくさんあって、それがどんどん出てくるんですよ。やっぱりいい役者だなぁと思いました。

「僕らは役者としてとても相性がいいのではないか」と思いながらやっていました。思いがけないことがたくさん生まれるので、今回また圭と一緒にやれることがうれしいし、楽しみです。

――妻役の麻生久美子さんの印象もお聞かせください。

テレビや映画で見ていると、本当に素敵な女優さんで、大好きです。以前、プライベートで偶然お会いした時にちょっとご挨拶したんですけど、その時も「なんと美しい素敵な方なんだろう」と思いました。今回、夫婦役でご一緒できるということで、本当にドキドキしています。

――これからクランクインを迎えるにあたって、現場で楽しみにしていることを教えてください。

麻生さんと充希との絡みが多いと思うので、いかに台本に書かれていることを超えたお芝居が生まれてくるのか、というのが楽しみです。

家族としての雰囲気作りは、きっと充希が先導してやってくれると思うんですよね。だから、僕は充希がもってくる演技プランをどう崩していくかを考えていきます(笑)。本当の親子って遠慮せずにズケズケものを言うじゃないですか。その“ズケズケ感”みたいなものが出せるといいな、と思っています。

――最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

皆さんが今まで見たことがない設定のドラマだと思いますし、非常に強力な俳優の方々が集結しているので、絶対面白くなると思います。僕も素敵なドラマにできるよう芝居に取り組んでいきたいと思いますので、ぜひご覧ください。

※番組情報:2023年4月期火曜9時枠新ドラマ『unknown
2023年4月18日(火)スタート!【毎週火曜】夜9:00~9:54、テレビ朝日系24局

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