1.4東京ドームで新日本プロレスとAEWの闘い!後藤洋央紀&YOSHI-HASHI、タッグの至宝奪還へ
1月4日(水)、新日本プロレス『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』がついに開催。
IWGPタッグ選手権試合では、『WORLD TAG LEAGUE(以下、WTL)』を制した後藤洋央紀&YOSHI-HASHIの毘沙門が、ダックス・ハーウッド(AEW)&キャッシュ・ウィーラー(AEW)の王者チーム・FTRに挑戦する。
毘沙門は12.14仙台の『WTL』優勝決定戦で、オージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)と対戦。
『WTL』公式戦でオージー・オープンに敗れている毘沙門が意地を爆発させ、最後はフレッチャーを消灯からの奈落で沈め、見事『WTL』2連覇を成し遂げた。
そして、毘沙門は多幸感あふれる“空前絶後のざんまい”で大会を締めくくると、バックステージで「次狙うのはこの新日本でのタッグベルト、そこ一本じゃないかなと思います」(後藤)、「とりあえず次の東京ドーム。IWGPタッグのベルトを、新しく生まれ変わった毘沙門がいただきます!」(YOSHI-HASHI)と、タッグの至宝奪還に乗り出すことを宣言した。
迎え撃つ王者チームFTRは、6.26シカゴ『AEW x NJPW: Forbidden Door』でのROH世界タッグ&IWGPタッグ選手権3WAYマッチに出場し、IWGPタッグ王者のジェフ・コブ&グレート-O-カーン、トレント・バレッタ(AEW)&ロッキー・ロメロと対戦。最後はFTRがロッキーを合体技ビッグリグで仕留め、タッグ二冠王に君臨した。
その後、FTRは10.1ロンドンでオージー・オープン、さらに11.5大阪でコブ&オーカーン組を下してV2を達成。巧みな試合運びと精度の高いテクニックを武器に、その実力を見せつけている。
世界に名を馳せるタッグチームFTRの牙城を、毘沙門はどう切り崩すのか。『WTL』で絆を深め、互いを“ゴッちゃん”“ヨッちゃん”と呼び合う二人がいざ出陣!
◆第1試合はIWGPジュニアタッグ王座戦!
さらに、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022(以下、SJTL)』優勝チームのYOH&リオ・ラッシュ組は、第1試合でIWGPジュニアタッグ王者のCatch 2/2(TJP&フランシスコ・アキラ)に挑戦。
YOH&ラッシュは12.14仙台の『SJTL』優勝決定戦で、エース・オースティン(インパクト・レスリング)&クリス・ベイ(インパクト・レスリング)組と激突。大接戦の末、最後はラッシュのラッシュアワーから、YOHがDIRECT DRIVEにつないでオースティンを撃沈。YOHが故郷に錦を飾るとともに、国境を越えた盟友ラッシュと初出場&初優勝の栄冠をつかんだ。
その試合後のバックステージで、YOH&ラッシュは1.4東京ドームでのIWGPジュニアタッグ挑戦を宣言すると、そこに王者Catch 2/2が登場。そしてTJPが「今日のところは勝利に浸っておけばいい。オマエらの旅路はこれで終わったんだ。オマエらの新章は思い通りには進まない」と挑発した。
両チームは11.21後楽園の『SJTL』公式戦で対戦し、TJPがYOHから技アリのジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪取。だが、その試合がYOH&ラッシュにとってはタッグを結成して初めての闘いだっただけに、今回の『SJTL』で磨き上げたチームプレーと強い絆で、ドームでは雪辱勝利を果たしたいところ。
YOH&ラッシュが優勝の勢いを駆ってベルトを奪取するか、それとも王者組が鉄壁の連携で守り抜くか。スピーディー&スリリングな王座戦を制するのは?
◆対戦カード
・第0-1試合 エキシビションマッチ
大岩陵平(本隊) vs. ボルチン・オレッグ(本隊)
※午後3:20開始予定
・第0-2試合『KOPW 2023』進出権争奪ニュージャパンランボー
※参戦選手数とルールは後日発表
・アントニオ猪木メモリアル6人タッグマッチ
真壁刀義(G・B・H)&小島聡(本隊)&永田裕志(青義軍) vs. 藤波辰爾(DRADITION)&鈴木みのる&タイガーマスク(本隊)
※午後4:20開始予定
・第1試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合
[挑戦者]YOH(CHAOS)&リオ・ラッシュ(CHAOS) vs. [王者]TJP&フランシスコ・アキラ(UNITED EMPIRE)
・第2試合 IWGP女子選手権試合
[挑戦者]中野たむ(STARDOM / COSMIC ANGELS) vs. [王者]KAIRI(フリー)
・第3試合 IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者]後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(CHAOS) vs. [王者]ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー(AEW)
・第4試合 『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』決勝戦
成田蓮(本隊) vs. ザック・セイバーJr.
・第5試合 NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]タマ・トンガ(GUERRILAS OF DESTINY) vs. [王者] “ザ・マシンガン”カール・アンダーソン(WWE / The OC /BULLET CLUB)
・第6試合 武藤敬司新日本プロレスラストマッチ
武藤敬司(PROWRESTLING NOAH)&棚橋弘至&海野翔太(本隊) vs. 内藤哲也&SANADA&BUSHI(LOS INGOBERNABLES de JAPON)
・第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 4WAYマッチ
[挑戦者]マスター・ワト(本隊) vs. [挑戦者]エル・デスペラードvs. [挑戦者]高橋ヒロム(LOS INGOBERNABLES de JAPON) vs. [王者]石森太二(BULLET CLUB)
・第8試合 ダブルメインイベントI レック Presents IWGP USヘビー級選手権試合
[王者]ウィル・オスプレイ(UNITED EMPIRE) vs. [挑戦者]ケニー・オメガ(AEW / The Elite)
・第9試合 ダブルメインイベントII IWGP世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者]オカダ・カズチカ(CHAOS) vs. [王者]ジェイ・ホワイト(BULLET CLUB)
※大会情報:『WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム』
2023年1月4日(水)午後2:45開場 午後5:00開始
東京・東京ドーム
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※放送情報:
『ワールドプロレスリングLIVE2023 アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』(生中継)
2023年1月4日(水)午後5:00~、CSテレ朝チャンネル2
『アントニオ猪木追悼大会 新日本プロレス50周年 1.4東京ドーム ワールドプロレスリングSP』
2023年1月4日(水)深夜1:45~、テレビ朝日(一部地域を除く)
◆公式動画配信サービス「新日本プロレスワールド」
2023年1月4日(水)午後3:20~