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『警視庁アウトサイダー』が新日本プロレスとコラボ!西島秀俊の身体能力を選手たちが大絶賛

西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌がクセの強いキャラクターにふんする刑事ドラマ警視庁アウトサイダー

同ドラマは、それぞれ誰にも言えない秘密を抱えた3人が互いを利用しあいながら難事件を解決していく姿を描く、前代未聞のミステリーだ。

その第1話の冒頭、西島演じる主人公・架川英児がプロレスの試合に降臨して容疑者を確保するド派手なアクションシーンがあり、新日本プロレスのスター選手たちも参加のもと、このほど特設リングで撮影が行われた。

◆新日本プロレスのスター選手らが緊急参戦

今回撮影したのは、警視庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から所轄に左遷されてきた英児が、濱田演じる蓮見光輔ら桜町中央署の面々の前に初登場するシーン。

桜町中央署管内の商店街で開催されていたプロレスの試合に不審者が乱入し、刃物を手に立てこもるという事態が発生。

エース刑事の光輔が説得に当たっていたところ、突如、英児がリングに降り立ち、あざやかに容疑者を確保する――という流れで、破天荒な英児のキャラクターを印象づけ、光輔とのコントラストを一瞬で表現する重要な場面だ。

今回、この撮影に真壁刀義、棚橋弘至、田口隆祐、オカダ・カズチカという、新日本プロレスの錚々たるスター選手4名がゲスト出演。

そして、西島は撮影の合間を縫って事前にオカダ・カズチカ選手からみっちり技を伝授してもらい、入念に準備を行って本番に臨んだ。

◆カッコよすぎるリングインに現場から拍手

撮影当日、ロケ先のとある商店街のイベント会場には巨大なリングが特設され、エキストラも多数集合。大がかりな現場を見て気合も高まったのか、西島も決意の表情で撮影を開始した。

まずは濱田やレスラーたちが見守るなか、トップロープをひらりと飛び越えてリングインしたが、あまりにカッコよく決まりすぎて、会場中のスタッフ、エキストラから思わず拍手が沸き起こるほど。

数々の映画&ドラマでスタントなしの激しいアクションに挑んできた西島は、リハーサル中、レスラーたちからアドバイスをもらうとすぐに微調整するなど、さすがの身体能力を発揮。

本番では棚橋選手の得意技・スリングブレイド、オカダ選手の必殺技・レインメーカーを颯爽と決めてみせ、レスラーたちも大きな拍手を送っていた。

◆西島秀俊「子どものころの夢がかなった」

撮影を終えた西島は、「リングに上がらせていただき、子どもの頃の夢がかなったような思いで、ものすごく興奮しました!」と感動の面持ちを浮かべる。

さらに、「ご本人の目の前で技を披露するのも正直緊張しましたし、選手のみなさんがやさしく教えてくださるので感動とうれしさと恐縮とがないまぜに…」と憧れのレスラーたちから指導を受けた心境を告白。

達成感もひとしおだったようで、「連続ドラマのオープニングシーンとしては、最高のものを撮影させていただいたと思います」と自信ものぞかせた。

濱田も「僕は格闘シーンをリングサイドから拝見していたのですが、西島さん、さすがでした。そして感動したのが、選手ご本人に直々にレクチャーを受ける姿です。プロレスファンなら誰もが大興奮する光景を見ることができて本当に貴重な時間でした」と、新日本プロレスの選手たちに感謝していた。

一方、西島の熱演に応えるように、レスラーたちも長時間におよぶ撮影を完遂したが、4人は西島の身体能力の高さを口々に絶賛。

真壁選手は「すべての動きからひしひしとこだわりを感じ、プロの中のプロだなと思いました。まざまざと才能を見せつけられた!」と感心しきり。

撮影当日、自身の決め技、スリングブレイドを伝授した棚橋選手も「西島さんはフィジカルが強くて運動能力も高い。パーソナルトレーナーに就いて、もう少し僕好みの筋肉に育ててみたい」と、西島の素質に魅了された様子。

田口選手も「センスのよさを感じました。ぜひ試合に出ていただきたい!」と熱望したほか、事前練習からつきあったオカダ選手も「すごい運動神経の持ち主! 今からでも二刀流で、プロレスラーという選択肢もアリなんじゃないかなと思いました」とプロレスデビューをオファーするほど太鼓判を押していた。

西島秀俊があざやかにアクションをさく裂させるスリリングな冒頭シーンは必見だ。

※番組情報:『警視庁アウトサイダー
2023年1月5日(木)スタート!【毎週木曜】午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局(※初回は拡大スペシャル)

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