簡秀吉&杢代和人、『仮面ライダーギーツ』の裏話を語る!意外な撮影手法に驚き「すごいカットだ…」
「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」では、『仮面ライダーギーツ』オーディオコメンタリーバージョンを独占配信中。
10月9日(日)に配信された6話では、主人公・浮世英寿役の簡秀吉、吾妻道長役の杢代和人がゲストで登場した。
劇中ではバチバチのライバル関係となっている二人だが、オーディオコメンタリーでは演じているときとまったく違う、それぞれの性格や仲の良さが明らかになった。
◆簡秀吉、まさかのバッファ推し!?「僕もバッファが好き」
主役でありながらオーディオコメンタリー初登場の簡は、英寿を演じることについて、バックボーンが明かされていない中でキャラクターを掴むことに苦労しつつも「だんだん楽しくなってきた」と明かす。
一方の杢代は「道長が好きになってきて、毎日挑戦しながら幸せを感じています。バッファが大好きです」と熱く語る。
そんななか、簡もギーツの魅力を振られるのだが、まさかの「僕もバッファが好きです」とバッファ推しであることが明らかに! さらには精いっぱいギーツの魅力を語ろうとするも、なぜか苦笑されてしまう…!?
◆杢代和人、クールな役柄も現場ではツッコミ役?
今回はバッファがメインの回ということで、道長の過去が明らかに。
そんな過去の設定を知ったことで、杢代は演じ方が変わったという。杢代が当初抱いていた道長の印象、そしてバックボーンを知ったうえで「うまく落とし込めた」と語る演技に注目だ。
桜井景和(佐藤瑠雅)とパンクジャックのトレーニングシーンでは、撮影現場での苦労話も。
「風は強いし、めちゃめちゃまぶしい」中で撮られたという海岸で、仮面ライダーの“見せ場”ともいえるタイクーンの変身シーン。しかし杢代からは「こんな変身あるんですか!?」とツッコミもさく裂した。
さらに、今回芝居の機会が多かったという佐藤について、杢代は「お芝居よりプライベートの話をよくする」とのこと。
一方の簡は、「撮影外ではよくふざけあって、笑いのツボが同じ」だそう。そんな簡と佐藤のやりとりを見ていた杢代は「一生ツッコんでる」といい、ひたすらツッコミ役に徹底していることを明かした。
また、長回しだったという道長の過去を回想するシーンでは、杢代が柴﨑貴行監督から「お前は黙っているほうがいい男だな」と言われたというエピソードも。
監督からのボケにも聞こえる言葉に杢代は思わずツッコミかけたらしいが、その意図を知って今では意識して演技するようになったそう。柴﨑監督が杢代にかけた言葉の真意とは?
◆簡秀吉の表情に、杢代和人「ここ注目!」
小金屋森魚役のあべこうじとの競演シーンでは、撮影で疲れたキャストたちを笑わすなど、現場が明るくなるという話題に。さらに簡はあべにお悩み相談をしていることも暴露され…。
そして、景和と森魚のビーチフラッグならぬビーチブーストのシーンでは、佐藤とあべの演技もさることながら、杢代が「ここ注目ポイントです!」とアピールした簡の“何とも言えない表情”とは?
◆「すごいカット」とうなる撮影方法に驚き!
撮影には帯同していなかったという遊園地のシーンでは、二人が口をそろえて「すごいカットだった!」というアクションも。
それはバッファとタイクーンの必殺技が決まり、“時が止まっている”ようなシーン。その意外な撮影方法が明かされると、簡と杢代の二人も驚きを隠せない様子だった。
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そのほか、プロデューサー補の吉川史樹によるシーンの解説や、簡&杢代による今後の意気込みなど、TTFCでしか聞けない貴重なキャスト&スタッフトークを繰り広げた。
※配信情報:東映特撮ファンクラブ(TTFC)
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※番組情報:『仮面ライダーギーツ』
【毎週日曜】午前9:00~9:30、テレビ朝日系24局