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ビートたけし、伝説の番組『スポーツ大将』レギュラー復活!「ジジイの力で…」

2015年、スペシャル番組として25年ぶりに復活した伝説のスポーツバラエティー『ビートたけしのスポーツ大将』

©テレビ朝日

水泳、ゴルフ、野球、サッカー、卓球など多彩なオリンピック種目で、2020年東京オリンピックでメダルを狙う天才キッズを発掘し、現役のトップアスリートや現役を引退したレジェンドとのガチンコ対決で、伸び盛りのキッズたちを応援してきた。

©テレビ朝日

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そんな同番組が、2020年東京オリンピック開催まで3年を切ったこの秋から、レギュラー番組としてお茶の間に登場することが決定した

番組MCはビートたけし、そしてナインティナインの2人が務める。

 

◆卓球のあの選手も、過去に出演していた!

これまでのスペシャルで天才キッズとして登場したアスリートたちも着実に成長。大きな大会で実績を残す選手も現れている。

例えば、卓球ではリオオリンピック女子団体銅メダル獲得に貢献した伊藤美誠が、同番組の復活第1弾となった2015年のスペシャルに登場。

同じく2015年のスペシャルには、今年の卓球世界選手権個人戦で日本のエース、水谷隼を破り、堂々のベスト8に進出し、8月27日(日)にはITTFワールドツアー・チェコオープンで史上最年少優勝という歴史的快挙を達成した張本智和も出演していた。

このように、東京オリンピックでのメダルが期待される天才キッズをいち早く紹介してきた同番組。

レギュラー放送でも、大人顔負けの天才スポーツキッズが続々と参戦し、かつてメダルを獲得したレジェンドや東京オリンピックへ向けてライバルとなるかもしれない現役トップアスリートと対決!

©テレビ朝日

種目によっては、ビートたけし大会委員長やナインティナインが参戦することも。

レギュラー番組として27年ぶりの復活、そして未来のメダリストたちの登場に期待が高まる!

◆ビートたけし コメント全文

番組MCを務めるビートたけしは、今回のレギュラー化について以下のようにコメントしている。

「一世を風靡した番組が帰ってくるというのは非常に珍しいことですし、その司会にまた私なんかを使ってくれることも非常に有難いと思っています(笑)。

俺は100mを走ったりするのではなく、体力に応じた司会をするだけ。参加する人たちを叱咤激励していればいいかな。ただ、テレビ効果というのか、テレビで映像が流れたりすると選手たちは思わぬ力を出してくれるときがある。そんないい効果があるので選手たちには期待しているよ。

スペシャルで登場してくれた子が1年、2年後に急に伸びてすごい選手になっちゃった、と驚くことがよくある。この番組に参加してくれた人がオリンピックのメダル候補になったり、メダルを獲ってくれるとうれしいよね。可能性があることだと思うので、すごく楽しみにしています。

東京オリンピックの開会式だけど、新国立競技場は聖火台がどこになるかわからないよね。だったら、お祭りみたいに聖火台を背負って出てくるのはどうかと(笑)。あと機関車みたいに聖火台が動いてくるのもいいかな(笑)。ただ、俺がそんな風にめちゃくちゃなことを言うので、組織委員会が『(開会式の演出家は)あいつだけはやめよう』と言っているそう(笑)。

ボルトは引退しちゃったけど、スポーツ大将の暴流闘(ぼると)君はちょっと手直しして『サニブラウン君』とか、『なんとか飛鳥君』とか名前を変えちゃえばいい(笑)。なんだったら『ボブ・ヘイズ君』でもいいし、『カール君』を復活させてもいいかな。呼び方を変えれば大丈夫(笑)。

27年前と同じというわけにはいかないけど、自分がやれそうな競技には参加したい。ジジイの力で目に物を見せてやります! ご期待ください! でも、やっぱりゴルフぐらいかな。あとはデカいラケットを持って立っているだけとか(笑)」

 

◆寺田伸也ゼネラルプロデューサー コメント全文

また、番組のゼネラルプロデューサー・寺田伸也は、以下のようにコメントしている。

「いよいよ東京オリンピックまで3年を切りました。いやが上にも日本人の『スポーツ熱』が盛り上がってくる中、“未来への希望”を感じ取ってもらうために、この番組はレギュラー復活を果たします。

ビートたけし番組大会委員長のもと全て真剣勝負にこだわり、天才キッズと一流アスリートとのガチンコ対決をお届けします!

スポーツ少年として育ち、スポーツへの愛情が深いたけしさん、ナインティナインさんが、日本国民の『スポーツ熱』を全力で盛り上げていきますのでご期待ください!」

※番組情報:『ビートたけしのスポーツ大将』
2017年秋スタート! 【毎週日曜】よる7:58~8:54、テレビ朝日系24局