野口五郎の尽きぬ音楽への情熱。妻・三井ゆりとのプライベート秘話も
2017.08.12
聞かれる側と聞く側の手に汗握る真剣勝負を完全収録した、BS朝日の新感覚のインタビュー番組『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~』。
8月12日(土)に放送される同番組には、“新御三家”としてスター街道を歩んだ歌手・野口五郎が登場する。
◆人気が過熱する一方、人知れず抱えていた不安と孤独
岐阜県美濃市生まれの野口は、若いころに歌手を目指していた両親のもと6歳でギターを手にする。
小学5年生のとき、テレビの人気番組だった『ちびっこのどじまん』に出場し優勝。『リンゴ追分』などで知られる作曲家・米山正夫の門下生となり、中学2年生のときに母親とともに上京した。
しかし、ちょうど変声期に差し掛かり、思うように歌えなくなってしまった。デビューも先送りとなり、野口は人生で初めての挫折を味わう。
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そして、15歳で念願のレコードデビューをはたすと、2枚目のシングル『青いリンゴ』の大ヒットで一躍スターに。1972年には16歳でNHK紅白歌合戦に初出場し、当時の最年少記録を打ち立てた。このころから、西城秀樹・郷ひろみとともに“新御三家”と称され、ビッグスターの道を歩み始める。
その後も『甘い生活』『私鉄沿線』と大ヒットを連発。コンサートで女性客が失神するなど人気が過熱する一方、野口は人知れず孤独と不安を抱えていた…。そんな当時の思いを赤裸々に語る。
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当時抱えていた孤独と不安、さらに、妻・三井ゆりとのプライベート秘話や尽きぬ音楽への情熱まで、“歌謡界の黄金期”を築いた野口五郎の半生に迫る。
※番組情報:『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~』
2017年8月12日(土)午後6:00~午後6:54、BS朝日(※高校野球中継延長の際、放送休止の場合があります)