山本舞香、『相棒』初出演!水谷豊&反町隆史との共演は「ものすごく緊張しました」
1月26日(水)放送の『相棒 season20』第13話に、山本舞香がゲスト出演することが決定。物語の鍵を握る謎の女性を演じる。
◆失踪した少女とうりふたつの女の正体は!?
第13話は、伊丹のもとに年退職した元似顔絵捜査官・黒瀬和成(勝部演之)が訪ねて来たところからはじまる。
黒瀬は13年前に行方不明となった少女の両親に頼まれ、彼女が成長した姿を想像し、ウエディングドレス姿の絵――“冥婚絵”を描いたのだが、自分が描き上げた肖像とそっくりな若い女性を見かけたという。
捜査をはじめた特命係、杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)の前に現れたのは、黒瀬のいうとおり、絵とうりふたつの女性・菅原遥香(山本舞香)。
彼女は失踪した少女の従姉妹だと名乗るが、その矢先ある男性が刺殺される事件が発生。被害者はなぜか黒瀬が描いた冥婚絵のプリントアウトを所持していて…!?
◆山本舞香、水谷豊×反町隆史の現場づくりに感動!
そんな冥婚絵を軸に紡がれていくミステリーの中で、謎に満ちた女性・遥香を演じる山本。
『相棒』シリーズ初出演には「長年続いている作品にまさか声を掛けていただけるとは思っていなかったので、お話をいただいたときはびっくりしました」とプレッシャーを感じながらも、「現場に入ってご挨拶をさせていただいたとき、水谷さんと反町さんがスタッフさんたちにグータッチでフランクに挨拶を交わされているのを見かけて…。現場はとても明るくて、楽しくお芝居することができました」と大先輩たちの気さくな現場づくりに緊張がほぐれたエピソードを明かした。
大きな秘密を抱える遥香は、その存在こそが物語の鍵となる難しい役どころ。
それだけに真摯に役作りに取り組み、「監督とはご一緒するのが2回目だったので、お話をいただいたときに連絡をして、たくさん役についてお話をしました。理解が難しいところは細かく話し合いをさせていただきました」と役柄を深く掘り下げたことも告白。丁寧かつ堂々とした演技で、確かな存在感を放っている。
遥香は13年の時を経て現れた失踪少女なのか…。そして、冥婚絵でつながれた2つの事件の真相は?
◆山本舞香 コメント(全文)
――オファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください
とてもうれしかったです。長年続いている作品にまさか声を掛けていただけるとは思っていなかったので、お話をいただいたときはびっくりしました。
――物語の鍵を握る、ある秘密を抱えた女性を演じられますが、役柄の印象は?
監督とはご一緒するのが2回目だったので、お話をいただいたときに連絡をして、たくさん役についてお話をしました。理解が難しいところは細かく話し合いをさせていただきました。
――水谷豊さん、反町隆史さんと共演されていかがでしたか?
ものすごく緊張しました。でも、現場に入ってご挨拶をさせていただいたとき、水谷さんと反町さんがスタッフさんたちにグータッチでフランクに挨拶を交わされているのを見かけて…。
そんなおふたりが作る現場はとても明るくて、楽しくお芝居することができました。
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
約20年続いている『相棒』に参加させていただいて、私自身とても勉強させていただきました。やさしい気持ちで見ていただけたらうれしいです(笑)。
※番組情報:『相棒season20』第13話
2022年1月26日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局