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人材派遣会社社員が次々と矢で…。デジタル鑑識と京都南署鑑識係が分析対決!

7月23日(日)の『日曜ワイド』は、「京都南署鑑識ファイル11」が放送される。

©テレビ朝日

“京都南署鑑識係”の活躍を描く大好評シリーズの第11弾として放送される本作では、“死の狩人”を名乗る犯人がアーチェリーの矢で次々と人材派遣会社の社員を狙う事件が起こる。 狙いは、女性社長なのか?

サイバー対策室から派遣された“デジタル鑑識”と、円城寺りつ子(田中美里)たち“京都南署鑑識係”の分析対決の行方に、注目だ。

 

◆あらすじ

フィールドアーチェリー場で人材派遣会社の社長秘書・田中理緒(Erina)が背後から矢で撃たれ、負傷する事件が起きた。矢には“死の狩人”という文字が刻まれており、京都南署の鑑識係・円城寺りつ子(田中美里)たちの分析の結果、後方の林から理緒を狙って矢を放ったことが判明、大山恭一刑事(東幹久)らは殺人未遂事件としての捜査を開始する。

まもなく南署に捜査本部が設置されることになり、京都府警から捜査一課管理官の宮下敬一郎管理官(新井康弘)と共にサイバー対策室の分析捜査員・如月美羽(田畑智子)が乗り込んできた。実は、事件発生3時間前に事件を予告するような動画が闇サイトで公開されていたという。発信元のネットカフェを特定し、監視カメラを確認したところ、マスクに眼鏡の若い男がカメラに向かって矢を射るポーズを取っているのが確認できた。犯人は、警察がネット動画を見つけ、自分を追跡することを読んでいたに違いない…。捜査の指揮を執る宮下は、これは警察への挑戦だと捜査員たちに発破をかける。

©テレビ朝日

そんな中、スポーツ店で警備員の谷村渉(橋本一郎)が謎の男に襲われ、アーチェリーの弓矢が強奪される事件が起きた。直後、またしても“死の狩人”の予告動画がアップされた。謎の人物は「次はお前だ」と不気味な予言を口にしていた。

警戒が続く中、今度は理緒と同じ会社の社員・新海優斗(鈴木勝吾)がジョギング中、後方から飛んできた矢で狙われる事件が起きた。幸いケガはなかったが、同じ会社の人物が相次いで狙われたことから、捜査本部では、優の母で人材派遣会社社長・雅美(高橋ひとみ)を恨む者の犯行という見方を強める。雅美はビジネス界で輝かしい功績を遺した女性に贈られる“ビジネスウーマン大賞”の授賞式を控えていたため、それを妬んでの犯行ではないかと考えられたのだ。

そんな中、南署刑事課長の玉木ケイ子(黒田福美)と南署鑑識主任・志賀隆造(小林稔侍)は、美羽がなぜか雅美のことを気にしている様子なのが気にかかり…!?

※番組情報 :『日曜ワイド』「京都南署鑑識ファイル11」
2017年7月23日(日)午前10:00~午前11:50、テレビ朝日系24局