テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

テレビ朝日2021年度新人アナ、コロナ禍だからこそ感じられた大切なこと。6歳の子がくれた“宝物”とは?

駒見直音、佐々木快、田原萌々、森山みなみ――。2021年4月、テレビ朝日に入社した4人の新人アナウンサーです。

低くて落ち着いた声が特徴。高校生のときにブラジルへの留学経験があり、「いつか南米のすべての国をまわってみたい。制覇したいです!」という自称“ラテン男子”の駒見直音(こまみ・なおと)アナ

同期の女性アナ2人に影響されて最近「犬を飼いたい」と思いはじめ、仕事の後はいつもペットショップを覗いてから帰るという、故郷・宮城県をこよなく愛する佐々木快(ささき・かい)アナ

大学の卒業旅行のために一生懸命お金を貯めていたけれど、コロナ禍で叶わず残念…。でも、いつか家族を連れてアイスランドにオーロラを見に行くことが夢だという田原萌々(たはら・もも)アナ

名前の由来は『タッチ』の浅倉みなみ。誰からも「フットワークが軽い」といわれる行動力をもち、魚を釣って自分で捌いて食べられるようになるのが目標というどこまでもアクティブな森山みなみ(もりやま・みなみ)アナ

すでに地上波やABEMAなど番組にも出演しており、それら業務と並行して行われた研修も終了した個性豊かな4人の新人アナ。

昨年度に続いてコロナ禍での新生活スタートとなりましたが、いまどんな思いをもっているのでしょうか。話を聞いてみました。

◆オンラインで感じた、人と“会える”ことの喜び

卒業式は行われても2部制だったことで友人みんなとは会えなかったり、送別会が催されなかったり、卒業旅行に行けなかったり…。

コロナ禍のもと学生生活の最後を過ごした新人アナたちにとって、4月以降の研修や仕事は、ある大切なことにあらためて気づくきっかけになったそうです。

森山アナ:「入社前の内定者としての研修は、ほとんどオンラインで行われました。動画や音がとまってしまう“リモートあるある”なトラブルも当然起きて、大変なこともありました」

そうして悪戦苦闘しながら必死に受けたオンライン研修。

ただし入社してからも、出社人数や時間に制限のあるコロナ禍にあっては、先輩や同僚とはなかなか会うことができないのが実情。研修期間が終わる6月まで一度も会うことができなかった先輩アナウンサーもいたといいます。

そんななか、これから一緒に働いていく人と実際に会えたとき、どんな気持ちを抱いたか。駒見アナが代表して全員の気持ち話します。

駒見アナ:「これまで会えなかった人やオンラインでしか“会って”いなかった人に実際に会えたとき、その喜びはひとしおで、本当に嬉しかったんです。あらためて“人と人との繋がり”というものについて深く考え、これから一つ一つの出会いを大切にしていこうと思いました」

◆テレビを通して“繋がった”家族

こうして、コロナ禍だからこそ“繋がり”の大切さを強く感じている4人。

入社以降、そのような状況にあっても、それぞれの形で人とのコミュニケーション、人からかけられる言葉で勇気づけられてきたといいます。

佐々木アナ:「5月からリポーターとして番組に出始めて、ある日スマホに祖父からメッセージが届いたんです。そこには『ラーメンの取材、見たよ。 じいじより』と書かれていました。祖父は寡黙な人で、そういうことをしてくれるイメージはまったくなかったので、すごく驚いて…。

コロナ禍で帰省も難しく、なかなか祖父にも会えていなかったなかで、テレビを通して家族との繋がりを感じられたのが本当に嬉しかったです」

家族の行動に元気をもらったという佐々木アナに対し、田原アナはこんなエピソードを明かします。

田原アナ:「私は、アナウンサー研修の卒業制作(※社内で放映される原稿読みとフリートーク)のフリートークのパートで同じようなことを2回言ってしまって、それで“失敗したな…”ってすごく落ち込んでいたんです。

でもそのとき、いつも番組でお世話になっているコメンテーターの若新雄純さんが見に来てくださっていて、『自分も番組の中では大切なことは2回言うようにしています。だから大丈夫!』と言ってもらえました。

ポジティブに捉えていただいたことにすごく救われたのと、自分があたたかい皆さまに支えられて仕事ができていることをあらためて実感して、とても幸せな気持ちになることができました」

ビジネスコミュニケーションも含め業務のオンライン化が急速に進む昨今ですが、やはり仕事においては直接かけられるあたたかい言葉やアドバイスが不可欠だと身に染みて感じられるエピソードです。

◆6歳の子どもがくれた“宝物”

そして、視聴者や取材先で出会った人からアナウンサーとして進んでいく勇気をもらったというのが、駒見アナと森山アナです。

駒見アナ:「私も研修中にリポーターとしてデビューして、その2回目のロケ先で、コロナ禍で困窮している人たちに料理を提供する活動をしている飲食業の方に出会いました。

2回目というのもあってすごく緊張していましたが、取材を終えるとその方が『あなたのファン第1号になりました』と言ってくださったんです。本当に嬉しくて、その一言だけで“これからもっと頑張ろう”と決意できました」

一方の森山アナは、アナウンサー生活1年目にして“宝物”ができたといいます。

森山アナ:「4月から朝の番組『グッド!モーニング』を担当し始めて、それがきっかけで、6歳の女の子からファンレターをもらったんです! お母さんが一緒に手紙を添えてくださっていて、『娘が番組を見てファンになったそうで、手紙を書かせていただきます』と書いてありました。

私のイラストまで描いてあって、もう宝物です。この仕事は、会ったことのない人も応援してくださる、本当に素敵な仕事だと感じました」

◆「人と過ごす時間を全部大事にしていきたい」

コロナ禍において、学生や新社会人なら誰もがやりたいと思うあらゆるコミュニケーションを自粛してきた新人アナたち。

そうした状況で1年以上も過ごしているからこそ、オンラインでもリアルでも、メールでも手紙でも、どんな小さなものでも、いま目の前にあるコミュニケーションを一つ一つ噛みしめて大切にしていることが伝わってきます。

これからまた世の中の状況が大きく変化していくなか、4人はどんなアナウンサーになっていくのか。「人と過ごす時間を全部大事にしていきたい」と話す新人アナたちの今後の活躍に注目です。

※配信情報:「女性アナウンサーゆかた壁紙コンテンツ2021
新人女性アナ2人も登場! 配信は2021年9月末までとなっています。
登場アナウンサー:松尾由美子、紀真耶、三谷紬、住田紗里、田原萌々、森山みなみ