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肌をキレイに見せる効果も!イエローがポイントの夏の“ヘルシーメイク”をプロが伝授

7月23日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、「ヘルシーメイクから簡単ネイルまで!今ハマる夏ビューティの結論」をテーマにお届け。

「夏にオススメ!イエローポイントのヘルシーメイク」が紹介されました。

教えてくれたのは、ヘア&メイクアップアーティスト長井かおりさん。モデルや女優のヘアメイクはもちろん、数多くの雑誌、メディアで活躍しています。

そんな彼女が今回レッスンしてくれるのは、イエローのアイシャドウを使ったメイク。

イエローは「まぶたが腫れぼったく見えそう」「難しそう」と思いきや、「じつはイエローは肌をキレイに見せてくれるヘルシーニュートラルな色だと思っています」という長井さん。

夏にオススメのイエローをポイントにしたヘルシーメイク、さっそくレッスンスタートです!

まずはイエローアイシャドウの選び方から。

1つめは、ラメ感のある3色アイパレット。

長井さんは「ラメ入りのアイシャドウは華やかだけれども、じつは粉がやわらかいって覚えておくと使いやすいんです!」と解説します。

2つめは、単色のイエローアイシャドウ。

そして3つめは、ゴールドっぽいイエローアイシャドウが入った4色アイパレットです。

一見難しそうな色ですが、長井さんいわく「ゴールドも、肌に近い色として難易度は低いと思っています」とのこと。

最後は、リキッドのオレンジ系イエローアイシャドウ。

ひとくちに黄色といっても、いろいろ。華やかな雰囲気になるものや、崩れにくいタイプのものなど、気分や状況にあわせてイエローアイシャドウを使ってみてください。

ここで、イエローを使うメイクのコツを伝授!

長井さんは「ブラウンとイエローをセットで使うことで、オシャレに見せつつ、腫れぼったくならないということが叶います!」と説明します。

イエローはブラウンと一緒に使うのがオススメ。今回はこの4つの中から、ブラウンの入ったゴールド系のアイシャドウをチョイス。

ブラウンをアイホールに指で優しく伸ばします。普段のブラウンシャドウっぽく影をつくりましょう。

最初にアイホール全体にブラウンをのせて陰影をつくると、イエローのアイシャドウを重ねても腫れぼったくなりにくいのだそう。

イエローを重ねるときは大きいブラシを使うのがオススメ。大胆に眉下近くまでのせます。

イエローの色みが出るまで重ねましょう。このとき、ブラシを縦にして重ねると色がつきやすくなります。

上にたっぷりイエローをのせたので、下まぶたには何ものせなくてOK!

これで、ヘルシーメイクの目元が完成しました!

続いて、チークとリップ。

長井さんは「チークとリップは、強い色同士で合わせてしまうとイエローよりも前に出てしまうので、控えめにしたいっていうところではあります」といい、「リップもチークも控えめにしちゃうと、それはそれで少しヌーディすぎるメイクになってしまう。血色がどこかになくてはいけないので、頬かリップのどちらかに少し強めの赤っぽい色を入れて。チークを少し赤っぽにして、リップをベージュにします!」とポイントを解説。

血色を1か所に、もう1か所は控えめにすることで、イエローがちょうどよくなってくるのだそう。

赤み系のチークを、頬の中央に逆三角形になるようにのせましょう。スポンジを使うとムラなくのせられるのでオススメです!

仕上げに、ベージュ系のリップを直塗りして。

これで、イエローがポイントのヘルシーメイクの完成です!

ブラウンを最初に仕込むことで、簡単に普段使いできる。自分に似合うイエローアイシャドウを選んで、夏メイクを楽しみましょう。

番組MCの河北麻友子さんも「黄色がめちゃくちゃほしくなりました!」と、さっそく使っていたパレットをチェック!

「ゴールドだと思えば全然怖くないかも。すごく取り入れやすいなと思いました。おうちに絶対ブラウンってありますよね。それにこういうのをプラスで買って合わせるのもいいな。私も挑戦してみたいと思います!」と感想を話しました。

番組ではこのほか「スポンジで簡単!2パターンの夏カラーアートネイル」も紹介しています。

※『BeauTV ~VOCE』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※番組情報:『BeauTV ~VOCE
毎週金曜 深夜1:50~(※毎月最終週は休止)、テレビ朝日

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