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池田成志&工藤阿須加、『緊急取調室』に新加入!主演・天海祐希は「どんな芝居も受け止めてくれる」

天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。

最新作となる第4シーズンでは、“部署の消滅まで残り100日”というタイムリミットを課せられたキントリ・チームが、これまで以上に揺るぎない正義感をたぎらせながら、一筋縄ではいかない被疑者たちの“裏の顔”を“マル裸”にしていく。

そんな激動の第4シーズンの初回放送日が2021年7月8日(木)に決定!

さらに、池田成志と工藤阿須加が演じる新キャラクターが加入することも決まった。

◆池田成志が演じる刑事部長がキントリと敵対!

主演の天海とはドラマや舞台で何度も共演し、天海も尊敬してやまないベテラン俳優・池田。そんな池田が今回、劇中では天海と真っ向から敵対する。

池田が演じるのは警視庁公安部出身の刑事部長・北斗偉。キントリに第4シーズンの肝となる“部署消失”を言い渡す人物だ。

そんな北斗とキントリは、水と油のような関係! というのも、警察組織という“絶対的縦社会”のなかで、ときに泥水をすする思いもしながら、地道に出世してきた北斗は、組織が下した決定事項と上下関係は絶対…という考え方の持ち主。必要とあらば組織のルールを無視してでも、事件の真相を解明しようとするキントリ、なかでもとりわけ有希子を敵視するのだ。

キントリの敵を演じる池田だが、今回は天海をはじめ田中哲司、鈴木浩介、小日向文世ら自身も普段から親しくしている面々に囲まれての撮影。出演オファーを受けたときは「“敵対する役だけど、はたしてうまくできるんだろうか?”と、心配にもなりました(笑)」と言いながらも、撮影を楽しみにしていたそう。

「大好きな方」だという天海からも、出演が決まるや連絡をもらい、「途中加入に対する不安は一切なかった」と明かす池田。「でんでんさんにもさっそく似顔絵をもらいましたし、オープン・ワールドな現場にもうすっかり馴染んでいます」という池田が、現場のチームワークを謳歌しながら演じる“海の物とも山の物ともつかぬ”悪~い(!?)男・北斗の動向に注目だ。

◆工藤阿須加、天海との再共演&現場の空気を満喫しながら、警乗警察官を熱演!

一方、工藤が演じるのは、警視庁の警乗警察官・山上善春。第4シーズンで起こる“第一の事件”で有希子と出会い、キントリの捜査に協力していく、洞察力に優れた男だ。

しかも、山上は捜査以外でも、何やらキントリと“意外な接点”があるようで…。

そんな気になる新キャラクターについて、工藤は「正義感が強く、熱い心を内に秘めながら、冷静さと少し屈折した部分も持ち合わせてると感じています。山上については“明かされていない部分”もあるので、僕自身楽しみながら演じていきたいです」とコメント。

また、3度目の共演となる天海との芝居、はじめての『緊急取調室』の現場も大いに堪能しているそうで…。「天海さんはどんな芝居も受け止めてくださるので、僕も自由にやらせていただき、毎回とても勉強させてもらっています。撮影現場では『キントリ』という1つのチームが出来上がっていて、オンの時間の集中力と、オフの時間の和やかな雰囲気の切り替えはとても素敵だなと思いました。撮影がはじまってまだ日数は浅いですが、すぐに『キントリ』の現場が好きになりました!」と、『キントリ』愛をにじませる。

◆池田成志 コメント(全文)

『緊急取調室』には天海さんをはじめ、テツ(田中哲司)や(鈴木)浩介、コヒさん(小日向文世)…と、僕自身と親しい出演者の方々がたくさん出られていますし、「にぎやかな現場なんだろうなぁ」と思い、撮影を楽しみにしていました。ただ、テツとコヒさんは芝居中にすぐ笑っちゃう人なので、一緒にやるのは苦手なんですよ(笑)。そんなこともあり、「敵対する役だけど、はたして上手くできるんだろうか?」と、心配にもなりました(笑)。

撮影に入ったら、案の定クスクス笑っていて…! 「マズいな…これはダメかもしれないな」と、この先が怖くなりましたね(笑)。とにもかくにも、でんでんさんにもさっそく似顔絵をもらいましたし、オープン・ワールドな現場にもうすっかり馴染んでいます。

天海さんはいつも気を回しすぎるくらい、気を回してくださる方。過去に何度も共演し、お互いの芝居を見に行ったりするなど、普段から仲良くさせていただいていますし、大好きな方です。『緊急取調室』への出演が決まった後も連絡をくれましたし、おかげで途中加入に対する不安は一切なかったです。

僕が演じる北斗偉は「権力欲があって、悪そうだなぁ…」という印象のキャラクター。作品のスピード感を大切にしつつ、海の物とも山の物ともつかぬ感じで演じようと思います。つい芝居で余計なことをしがちな性格ではありますが、なるべく余計なことはしないよう心掛けつつ(笑)、北斗がどういう人間なのか想像しながら演じていきますので、皆さんも一緒に想像しながら、ご覧いただければと思います。

◆工藤阿須加 コメント(全文)

最初に『緊急取調室』出演のお話をいただいたとき、驚いて緊張したのを覚えています。今作でシーズン4になる『緊急取調室』にこれから参加させていただける感謝と緊張の気持ちでいっぱいです。

台本も緊張感があり、スピーディーに進んでいきながら、想像力を駆り立てられる内容。『キントリ』を見てくださる方々の期待を裏切らない素敵な内容だなと感じました。

僕が演じる山上善春は正義感が強く、熱い心を内に秘めながら、冷静さと少し屈折した部分も持ち合わせてると感じています。山上については“明かされていない部分”もあるので、僕自身楽しみながら演じていきたいです。

天海さんとご一緒させていただくのは3度目になります。天海さんは人とのつながりをとても大切にされる方。そして、どんな芝居も受け止めてくださるので、僕も自由にやらせていただき、毎回とても勉強させてもらっています。またご一緒させていただけて、うれしいですし、撮影が楽しみです。

撮影現場では『キントリ』という1つのチームが出来上がっていて、オンの時間の集中力と、オフの時間の和やかな雰囲気の切り替えはとても素敵だなと思いました。撮影が始まってまだ日数は浅いですが、すぐに『キントリ』の現場が好きになりました!

※番組情報:木曜ドラマ『緊急取調室
2021年7月8日(木)スタート!毎週木曜 午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局
(※初回は拡大スペシャル 午後9:00~午後10:04)

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