大真面目にふざける!髙嶋政宏と吉田鋼太郎、『刑事7人』の脱力PR動画に登場
7月12日(水)に待望の第3シリーズ初回が放送される東山紀之主演の刑事ドラマ『刑事7人』。
第3シリーズでは、東山演じる天樹悠ら“最強のスペシャリスト7人”が再結集し、東京臨海エリアでうごめく最強の敵に立ち向かっていく。
さて、そんな“シリーズ最強となる最新作”のスタートを記念し、同作のファン垂涎のPR動画が届いた。その名も、「刑事2人」! 登場しているのは、「警視庁捜査一課12係」に所属する沙村康介役の髙嶋政宏と、最強の別動隊「第11方面本部準備室」の室長となる片桐正敏役の吉田鋼太郎だ。
この「刑事2人」では、30秒の超ショートドラマを3本用意! どれも、ハードな展開を見せる本編とは打って変わり、思わずクスっとしてしまうストーリーとなっている。
たとえば、こちらの“CASE1”。「7人」は、“しちにん”と読むか“ななにん”と読むか…そんな議論を戦わせている。
堂々とおかしな持論を展開する吉田に対し、しっかり応対しながらも“何言ってんだよ感”があふれ出てしまっている髙嶋。あくまでも真面目なやりとりだが、この脱力感がなんともクセになる。
「刑事」の読み方で揉めるCASE2、そして、飲み会の開始時間で揉めるCASE3も必見だ!
そして、もちろん見逃せないご本家『刑事7人』。こちらは、7月12日(水)午後9時からスタートする初回15分拡大でスタートする!
◆『刑事7人』第1話あらすじ
警視庁で政治的手腕を発揮する片桐正敏(吉田鋼太郎)が室長となり、犯罪が激増する東京臨海エリアを専従捜査する“最強の別動隊”=「第11方面本部準備室」が発足。
「警視庁機動捜査隊」の刑事・天樹悠(東山紀之)をはじめ、「警視庁捜査一課12係」に所属する沙村康介(髙嶋政宏)・水田環(倉科カナ)・青山新(塚本高史)、「未来犯罪予測センター」の山下巧(片岡愛之助)、法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)が集められ、有能な精鋭7人が再びひとつになる。
そんな中、臨海エリアの倉庫で銃声が聞こえた後、4人の遺体が見つかった。大きなバッグを背に、現場からバイクで立ち去る人物を目撃した天樹は追跡を開始。だが、猛追もむなしく見失ってしまう。
まもなく被害者は2人が化学工業の社員、1人が清掃会社の社員、もう1人が弁当業者だと判明する。4人ともなぜか銃で撃たれた跡はなく、棒状の凶器で致命的な打撃を受けて絶命。うち2人は下半身への打撃という、珍しい攻撃を受けていた。
逃走した被疑者が初動捜査の緊急手配パターンを知り尽くしているかのような逃走ルートを取っていたこともあり、第11方面本部準備室の面々は元機動捜査隊の人間による犯行ではないか、と推理。退官者の中から怪しい人間を絞り出す。その中には天樹とかつてバディを組んでいた先輩・桜田春樹(横田栄司)の名前もあった!
桜田が犯人だとしたら、犯行動機は一体何なのか。そもそも、被害者の4人は倉庫で何をしていたのか…。天樹は行方をくらましている桜田を必死に捜索し、ようやく居場所を突き止める。ところが、桜田は天樹に“謎の言葉”を残し、再び姿を消してしまい…。
その翌日、天樹にとっても桜田にとっても“最悪の事態”が発生! 桜田が残した言葉が、天樹の心にぬぐい去ることのできない大きな影を落とし…!?
※番組情報 :『刑事7人』初回15分拡大スペシャル
2017年7月12日(水)午後9:00~放送、テレビ朝日系24局