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山崎育三郎が“壊れる”!鈴木おさむ脚本の「底なしクレイジー恋愛ドラマ」でトンデモ行動

『奪い愛、冬』(2017年)や『奪い愛、夏』(2019年)といったドロキュン劇場シリーズに『M 愛すべき人がいて』(2020年)など、キュンとする純愛とありえないほど壮絶すぎて度肝を抜く修羅場が入り乱れる“唯一無二のクレイジー恋愛ドラマ”の脚本を次々と手がけてきた鈴木おさむ。

誰も真似できない世界観で視聴者を骨抜きにしまくってきた鈴木が、4月2日(金)と4月9日(金)の2週にわたってドラマスペシャル『殴り愛、炎』という強烈な作品を世に送り出す。

嫉妬、誘惑、復讐、裏切りと、婚約者を愛し抜く主人公を中心にいびつな愛の炎に包まれた男女5人の激愛模様を描いた本作は、まさに「底なしクレイジー恋愛ドラマ」。登場人物はどいつもこいつもどうかしており、当然と言えば当然ながら想像の範囲を軽く超えたおかしなことばかりが発生。

加えて、一瞬でも目を離したら置いてけぼりを食らうほどの秒速超展開の連続と、鈴木おさむワールド全開の吸引力抜群要素が満載となっている。

◆山崎育三郎がトンデモ行動に!

そんな強烈作品で主人公を演じるのは、山崎育三郎。「この手は人の命を救うためにある」と心に誓う心臓外科のスーパードクターで、過去一度も人を殴ったことがない人格者・明田光男を演じる。

父が経営する病院に勤務し、次期院長と目される文句ナシのエリートな光男だが、自身の婚約者である看護師・豊田秀実が高校時代に想いを寄せていた相手・緒川信彦の入院でだんだん豹変。再会した秀実と信彦の心が惹かれ合っていくのをいち早く察知し、ピュアに秀実を愛するがあまり猛烈な嫉妬心と執着心を燃え上がらせていく。

そして秀実を手放したくない一心から、双眼鏡で監視するなど完全にストーカー化。ついにはライバルに対して“愛の拳”を振り上げるばかりか、想像をはるかに超えたトンデモ行動にまで出てしまう

「光男はスゴい展開で壊れていきますが、その感覚自体はすごく丁寧に作っていくことができました。コミカルさと苦悩…いろんな振り幅が見せられる役なので、今までにない山崎育三郎を見ていただけるかもしれないです。実際、僕自身も新しい自分を発見できて、おもしろかったです!」と清々しい笑顔で語る山崎。

ミュージカル界のプリンスといわれる彼はこの世界でどこまで暴れ、そして壊れるのか。山崎が思いきり楽しんで、新境地を開拓する。

ちなみに、劇中では“ここぞ!”というポイントで山崎が『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』を歌うシーンも。「“光男としての歌唱”という部分でのバランスも考え、歌いました。実は物語のなかでキーポイントとなってくる歌ですので、そこも楽しみにしていただきたいです」と、山崎自身も自信をにじませる歌唱シーンにも注目だ。

◆恋愛バトルの要に瀧本美織&市原隼人

そんな山崎演じる光男とともに、要となる恋愛バトルを繰り広げるのが瀧本美織と市原隼人。

瀧本は、光男と婚約しながらも高校時代に想いを寄せていた先輩・緒川信彦に惹かれていく看護師・豊田秀実を演じる。光男と信彦の間で揺れに揺れまくる秀実。一見正統派ヒロインに見えるが、実は物語が進むにつれ、いろいろツッコミどころも満載なキャラクターだ。

この“いろんな意味で愛すべきヒロイン”を、「撮影中は今までに言ったことのないようなセリフや、育三郎さんや市原さんのお芝居に刺激を受けると同時に、笑いが止まりませんでした!」という瀧本が全力で熱演する。

そんな秀実を翻弄する信彦を演じるのが市原。こちらもまた、ただの憧れの先輩で終わるはずがない。まっすぐで誠実すぎる人物であるがゆえに信彦は秀実への思いが抑えきれず、傍から見たらおかしな行動を繰り出してしまうことに。そんな大真面目だからこそタガが外れた男を、市原が一球入魂の真剣芝居で体現する。

山崎や瀧本も衝撃を受け、市原自身も「シリアスに演じれば演じるほど、どのキャラクターも懸命に生きているさまが滑稽な程におもしろい。自分自身『ここまでの作品に参加できるようになったのか!』と驚くくらい、振り幅を感じました」と楽しそうに振り返る異次元の芝居をお届けする。

◆酒井若菜と永井大が物語を撹乱

さらに『殴り愛、炎』は、単純な三角関係だけでは終わらない。「ちょっ、お前、なんで今出てくるのよ!」とツッコみたくなる登場人物が隙あらば割り込み、物語をかき乱していく。

その一人が酒井若菜演じる、光男の幼馴染・徳重家子。すでに名前だけでも威圧感バリバリだが、劇中でもその動向は危険信号が常時点滅状態。

というのも、元モデルで現インフルエンサー、ついでに社長令嬢という向かうところ敵なしの家子は、愛しの光男の恋路を邪魔しようと暗躍。おそろしい手を使い、恋の三角関係に“余計な横槍”を入れまくる。

さらに光男の母親違いの兄で、弟への嫉妬心を秘めた心療内科医・鈴川倫太役には永井大。秀実のことも気に入っている倫太は、その手に握った“とんでもない秘密”を武器に物語全体を撹乱していくことに。

「ブラックジャックですか?」と聞きたくなる、左目を分厚い前髪で隠したインパクト大のビジュアルとともに、永井が要所要所で“爆弾”を投下する。

◆山崎育三郎(明田光男・役)コメント(全文)

鈴木おさむさんの作品はたくさん拝見しており、いつかご一緒させていただきたいと思っていたので、今回はすごくうれしかったです。

僕が演じるのは“壊れていく役どころ”であり、物語自体もすべてのエンタメが詰まった“ありそうでない作品”。台本を頂いた瞬間から「やりきろう!」と、ワクワクしました。

とにかく、光男は壊れ方がスゴいキャラクター。前後編合わせてトータル2時間という時間制限のなか、怒涛の展開で壊れていきますが、その感覚自体はすごく丁寧に作っていくことができました。

コミカルさと苦悩…いろんな振り幅が見せられる役なので、今までにない山崎育三郎を見ていただけるかもしれないです。実際、僕自身も新しい自分を発見できて、おもしろかったです! 市原隼人さん演じる信彦と殴り合うシーンも、喉がガラガラになるくらい叫ぶなど、思いっきり臨めました。

撮影中は思わず笑ってしまうことの連続でした。なにせ瀧本美織さんが、ちょっとしたことですぐ笑うんですよ! そこに釣られて僕も笑っちゃう…なんてことも多々ありました。また、市原さんの間の取り方や、表情もすごくおもしろくて! とにかく一個一個のシーンがおもしろく、一人ひとりがみんなおかしい!

今回は役者みんなが心から「ウソでしょ!?」という展開を楽しみ、「これはおもしろくなる!」と言いながら作るという、貴重な経験ができた作品。劇中では僕が歌うシーンもあるのですが、今回は“光男としての歌唱”という部分でのバランスも考え、歌いました。

実は物語のなかでキーポイントとなってくる歌ですので、そこも楽しみにしていただきたいです。

◆瀧本美織(豊田秀実・役)コメント(全文)

実は私、『奪い愛』シリーズにハマっていたんです。なので、鈴木おさむさんの作品に出られることが決まったときは、「うわ~っ、ありがとうございます!」と。本当にうれしかったです。

私は皆さんに比べたら意外と正統派の役で、一見そこまでおかしくならないとはいえ、ヘンなことはいろいろしちゃう役でして…(笑)。撮影中は今までに言ったことのないようなセリフや、山崎育三郎さんや市原隼人さんのお芝居に刺激を受けると同時に、笑いが止まりませんでした!

本番でも育三郎さんがセリフの語尾を伸ばしている最中についつい吹き出してしまったり…と、多大なご迷惑をおかけしてしまったんですけど、これはもう仕方ないんですよ(笑)。だって、現実ではありえないことが、この作品のなかではありえちゃうんですから。おかしな人ばっかり出てきますし、そのパワーたるやものスゴいんです!

とくに印象的だったのは、光男さんと信彦さんの殴り合いのシーンでした。秀実を取り合っているというよりも、お2人が愛し合ってるんじゃないかと思っちゃうくらいの熱量で…(笑)。時折、私のことは忘れられてるんじゃないかなって思うくらいの迫力だったので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。

今回は、私自身これまであまり縁のなかった“一見おかしい世界観”のなかにどっぷりと浸かれたからこそ、逆にリアルな人間の感情をそのまま出せた気がしますし、少し女優としての殻を破れたかもしれません。

その一方で、まだまだやり足りない気持ちや、秀実として気が済まない部分もあって…。ぜひ続編を作っていただきたいです。そのときは私も殴りたいです(笑)!

これを機に何でも挑戦し、お芝居をもっともっと開拓していきたいとさらに刺激を受けた作品になりました。

◆市原隼人(緒川信彦・役)コメント(全文)

単発ドラマには“挑戦的なイメージ”をもっていましたが、今回は、まさにそのイメージをそのまま絵に書いたような作品です。

台本を読みながらも、暴走するジェットコースターのような展開に「シリアスに向き合えば向き合うほど、度を越した刺激の振り幅が増しおもしろくなる愛の物語」だと感じ、その想いをもって早く現場に入りたい一心でした。

いざ撮影が始まると、開けてはいけないパンドラの箱を何度も開けてしまうシチュエーションに耐えきれず、こんなにも本番中に笑ってしまった現場ははじめてです(笑)。

基本的にはシリアスな感情を軸に演じました。ただ、「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」というチャップリンの名言にあるように、今作品は各登場人物が分別を失うほどに感情に左右され、主観に入り欲に溺れる滑稽な姿が、見てはいけない他人の性を手で顔を覆いながらも隙間から見てしまいたくなるようにおもしろいんです。

実をいうと、僕は一時期いろんな作品を断り続けた結果、「あれもやっておけば、もう少し自分の感性の何かが広がったんじゃないか…」と考える時期がありました。今は「さまざまな作品に挑戦し自分を試してみたい」という好奇心に駆られているのですが、今回は「ここまで自分を楽しめるようになったのか!」と驚くほど、出演作の振り幅を感る凄まじい作品となりました。

温かい共演者とスタッフに恵まれ、お客様が見たいであろう刺激的な禁断のエンターテインメントを目指しました。『殴り愛』というタイトル通り、画面からしっとり雫がこぼれるような愛情表現、豪快な感情と肉体のぶつかり合いを、ぜひお見逃しなくお楽しみください。

※番組情報:ドラマスペシャル『殴り愛、炎』
【前編】 2021年4月2日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
【後編】 2021年4月9日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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