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霜降り明星・粗品がプロデュース!“天性の癒しボイス”女子高生シンガーが歌う、番組オープニング曲が完成

本気でプロを目指す歌うま中高生リアリティ・オーディション番組『歌カツ!〜歌うま中高生応援プロジェクト〜』では、1月放送よりシーズン2が開幕し、全国の歌うま中高生によるリモートオーディションが進行中。

今回は、優勝者には「歌カツ音楽プロデューサー」である番組MC・粗品(霜降り明星)の「オリジナル楽曲プロデュースでデビュー」がご褒美として与えられることが決定。粗品自ら選考に関わるなど、本気でプロアーティストを誕生させるために、熱いオーディションが繰り広げられている。

そんななか、2020年に行われたシーズン1で見事優勝を飾った“初代女王”上田桃夏さんが、配信リリースすることが決定。そのデビュー曲MVが配信された。

上田さんは愛知県の高校1年生。週に4日、自宅より生配信を行っており、YouTubeチャンネル登録者数は10万人以上。生配信は多いときには2000人も集まるという話題の“歌うま女子高生シンガー”だ。

2020年10月から出演していた『歌カツ!』では、番組で講師を務めたアーティストがその歌声や素質を絶賛。シンガーソングライター大石昌良からは「思わず引き込まれる天性の癒しボイス」とコメントされたほどの逸材だ。番組で配信した動画の再生数はトータル65万回を記録するなど、その歌声は大きな反響を呼んだ

そんな上田さん、2020年12月にシーズン1優勝を決め、その優勝者特典として『歌カツ!シーズン2』番組オープニング曲を担当することが決定。2020年末、そのレコーディングが行われた。

人生初となる本格的なスタジオでのレコーディング。最初は緊張していた上田さんだったが、徐々にその持ち味を発揮。見事に難しい曲を歌い上げた

その楽曲とは『奏で続けろよ』というオリジナルソング。さまざまな番組の主題歌を手がけ、初代『歌カツ』オープニング曲も担当した人気作曲家・KoTa(コウタ)が書き下ろしたもの。そして、楽曲のタイトルは番組MC粗品が命名した。

粗品は「メチャ熱い!シーズン1の大石昌良さんをはじめとするアーティスト講師の言葉や、惜しくも敗れた挑戦者の思いまで色んな思いが詰まった“歌カツ集大成”とも言える曲!」とコメント。

また、同じく粗品と番組MCを務める弘中綾香アナウンサーは「疾走感があって素晴らしい!オープニングにふさわしい曲!」と曲の感想を語った。

◆上田桃夏さん コメント

大変な世のなかになって今まで出できていた音楽活動ができなくなりました。そんなときに『歌カツ!』番組出演のお話をいただきました。

この番組を通して、同じような境遇で夢を追いかけて頑張っている同世代の女の子とリモートでつながることができ、とても勇気をもらいました。それはとても貴重な時間でした。

番組ではプロのアーティストの方から、さまざまなありがたいお言葉をいただきました。なかでも、みなさんが共通しておっしゃっていたのは“歌い続けることの大切さ”でした。

この楽曲は、こんな時代で今すぐに結果が出なくても、頑張り続けることが大切だということがメッセージに込められています。

また、一緒に番組を頑張ってきた4人との出会いに感謝して、わたしもどんな逆境にも負けずに夢を追い続けていきたいと思います!

少しでも多くのみなさんに聴いていただけると嬉しいです!!

楽曲のMVはテレ朝公式YouTube『動画、はじめてみました』で配信中。そして『歌カツ!』の番組オープニング曲として毎週流れる。

また、2月1日(月)より各種配信サービスより配信がスタート予定だ。

※番組情報:『歌カツ! 〜歌うま中高生応援プロジェクト〜
毎週木曜日 深夜2:16~深夜2:36、テレビ朝日(関東ローカル)

ABEMA」で、午後11:00~午後11:30に配信

※楽曲タイトル:『奏で続けろよ
作曲・編曲:KoTa 作詞:ススムソラ、KoTa
歌:上田桃夏