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スタジオも手に汗にぎる山道!『ポツンと一軒家』SPで沢村一樹「何度も鳥肌が立ちました」

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。1月3日(日)、同番組の新春3時間スペシャルが放送される。

熊本県の深い山の奥、宮崎県との県境に近い場所でポツンと一軒家を発見!

複数の屋根が見えるが、周囲には道らしきものは見えない。ゲストの井上真央は、「熊本県ってよく番組に登場しますよね。“ポツンと一軒家”を何軒も紹介して案内してくださった方とか…」と、これまでの放送の傾向から予想を働かせる。

捜索隊が向かったのは、ポツンと一軒家から3キロほど離れた集落。これまでの放送で度々登場してきた元村長のお宅だ。

スタジオで井上が話していた元村長&区長のコンビで、これまで7軒ものポツンと一軒家を案内した番組にとってはお馴染みの人物だ。実は、昨年10月の放送で元村長が入院したと聞いていた捜索隊が退院後に連絡を取ったところ、「もう一軒ポツンがあるんですよ。私の同級生の家です」と話してくれたのが今回の物件だった。

久々に元気な姿を見せてくれた元村長と元区長の案内で、一軒家をめざすことに。

集落から清流沿いの山道へ入ると、美しい紅葉の景色が広がっていた。だが、さらに山を奥へと入ると、大規模ながけ崩れの跡が…。2020年7月に発生した熊本豪雨の影響で、山は崩れ、道路は一部崩落しているなど、捜索隊も目を見張る惨状だ。いまだ豪雨の傷跡を残す山道を越えると、別の集落が見えてきた。

元村長に話を聞けば、この集落から見える山の中腹に一軒家があるという。山は集落のすぐ上。一見すると近くにあるように見えるが、「昔は(一軒家まで)歩いて登れたけど、木々が密集してしまい今は道が埋まってしまった」らしく、車で2キロほど迂回しないと行けないという。

「ここから先は道がすごく細いですよ」と言い残した元村長の案内で山へ入る捜索隊。そこは、極端に狭く急勾配の山道が続いていた。しかも断崖絶壁のすぐ脇にある幅のない山道で、スタジオで見守る所ジョージらも手に汗を握るように見守るばかりだ

そんな険しい山道を越えた先に発見したのは、密集した木々に姿を隠すように建つ一軒家。

そこで暮らす男性とその妻から、意外な人生ドラマが語られる。そのエピソードをスタジオで見ていたゲストの沢村一樹は「ケセラセラをそのままに生きているんですね。何度も鳥肌が立ちました」と感想を語る。

※番組情報:『ポツンと一軒家』新春3時間スペシャル
2021年1月3日(日)午後6:00~午後9:00、ABCテレビ・テレビ朝日系24局

年末年始はおうちで、とことん、テレビをどうぞ!

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