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「メダルとって日本国旗を掲げられたら…」日本の聖地で海の男たちが描く夢

世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。10月2日(金)の同番組では、神奈川県藤沢市の江の島ヨットハーバーを特集した。

1964年、日本初の競技用ハーバーとしてオリンピックの会場に選ばれた江ノ島ヨットハーバー。来年開催される東京五輪の会場でもある。

そんなヨット競技の聖地で、海のアスリートがトレーニングに励んでいた。岡田奎樹(けいじゅ)さんと外薗(ほかぞの)潤平さん。2人は470級日本代表の内定選手だ

写真右:岡田さん、写真左:外薗さん

470級とは全長4.7メートルの船を2人で操縦する競技。1976年に五輪種目に採用された。

岡田さんは競技について、「実力として動作が出来ることなんて当たり前。当たり前にできることはやったうえで、自然相手の運要素をどれだけ味方にすることができるかがメチャクチャ難しい」と話す。

2人はタッグを組んでまだ2年半だが、その実力は折り紙付き。来年の東京五輪で活躍することを夢見ている。

メダルとって日本国旗を掲げられたら最高」(岡田さん)と笑顔を見せる2人。

夢舞台まで、あと1年だ。

なお、10月9日(金)放送の『港時間』では、神奈川県の横浜ベイサイドマリーナを特集。「海は俺のモノ」と言って海と遊び、かつて太平洋単独横断をしたベテランセーラーを紹介する。

番組情報:『港時間

毎週金曜深夜0時15分~0時20分放送、テレビ朝日

(ABCでは毎週金曜夜11時10分~夜11時17分放送、メ~テレでは毎週日曜夕方4時25分~4時30分放送)

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