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カリスマギャルから驚きの転身!22歳の「ギャル女将」が廃業寸前の温泉を立て直した方法

“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。

8月15日(土)の放送では、田舎の崖っぷち温泉を再建させた“ギャル女将”を紹介した。

メイさんは、福島県の小さな村にある日帰り温泉・聖石(ひじりいし)温泉の女将。

22歳とまだ若く、派手に髪を染めたその容姿から温泉の女将とは想像しがたいが、さまざまなアイディアを投入し、崖っぷちだった実家の温泉を盛り返した人物である。

中学生のころからカラコンを入れるなど、村で唯一の“ギャル”として有名だったメイさんは、ほどなくしてはじめたギャルコスメに関するブログや、高校生のときに行っていた動画配信アプリでのコスメ紹介で大人気に。

企業からコスメの紹介依頼が来るほどのインフルエンサーとして注目を浴び、いつしか全国にファンをもつ“カリスマギャル”になっていた。

そんな女将とは無縁の人生に転機が訪れたのは、19歳のとき。

廃業寸前だった実家の温泉で、女将を務める祖母と社長の父が経営方針をめぐり大喧嘩。怒った祖母が家出し、女将不在となってしまったのだ。

数日後、父からの電話でそのことを知ったメイさんは、「ウチが女将になるしかなくね?」と決心し、19歳ながら温泉の女将として働きはじめた。

◆ギャル女将の譲れないポリシー

ところが、その特徴的な見た目と若すぎる年齢から、当時は女将就任を反対されたこともあったという。

「結婚もしてない小娘に女将が務まるか」「どこかに修業させてからの方がいいんじゃないか」など、さまざまな批判の声が上がるなか、一番しつこく言われたのは“髪色”に関すること。

女将はとにかく黒髪。なんだその髪の毛は!」と、自慢の髪色を全否定されてしまった。

とはいえ、派手な髪色はギャルのメイさんにとって譲れないポリシー。黒染めは絶対にしたくなかったため、メイさんはいくら批判されても決して折れることはなかった。

金髪がダメならピンク、ピンクがダメならグレー、グレーがダメならブルーとひたすら我慢比べをつづけ、ついには反対する常連客を根負けさせたという。

◆弱点を克服し、温泉を大改革

こうして女将として定着したメイさんは、さっそく温泉の赤字脱却に着手した。

まずは、殺風景だった内観を沖縄テイストにチェンジ。若者が来店しやすく、会話のきっかけにもなるような明るい雰囲気を作り上げた。

また、インフルエンサーの経験を活かし、SNSを使ったPRも展開。若者はツイッター、それ以外はフェイスブックと、客層に合わせてSNSを使い分け、情報が届かない遠方の客へ効果的に温泉をアピールした。

さらに、宿泊できないという最大の弱点を克服するべく、温泉の脇にキャンプ場を併設する大胆な改革に打って出た

温泉の入場料を払えば無料で泊まれるようにしたため、遠方から若者や家族連れの客が急増。

しかも、キャンプ場を併設したことで意外な客層もゲットすることができた。バイクなどで日本一周をする旅人たちが、旅の中継ポイントとして立ち寄ってくれるようになったのだ。

2019年の大規模な水害の際は、水没した客のすべてのバイクを修理し、旅の再開を後押ししたことから、“旅人の聖地”と呼ばれるまでになったという。

こうして、老若男女に愛される人気温泉に変貌を遂げた聖石温泉。いまではメイさんも「冷静沈着で気配りができる。22歳の娘にはできない」と常連客にいわしめるほど、名物女将として愛されている。

番組情報:『激レアさんを連れてきた。
【毎週土曜】よる10:10~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

新動画配信プラットフォーム「テラサ」では過去の放送回を配信中

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