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標高1400mに“ポツンと一軒家”!捜索隊が息を切らしてたどり着いた先の住民は今…

日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家の実態と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』

6月7日(日)の放送では、「あのポツンと一軒家は今」と題して、これまでに捜索隊が訪れたポツンと一軒家のその後をお届けする。

©ABCテレビ

◆目的地は標高1,400m、そこに住まうはなんと…

今回追跡するのは、9か月前に訪れた山梨県にある一軒家。静岡県との県境近くに位置し、衛星写真では山の真っただなかに屋根がかろうじて見える程度。最寄りの集落からの道のりから、相当険しい山道が想像できる。

山間ながら人通りもあり、建物も立ち並ぶ最寄りの集落にたどり着いた捜索隊。衛星写真を頼りにポツンと一軒家の捜索を開始すると「これは山の上にあるお寺の宿坊ですね」という情報を入手する。

宿坊とは、参拝者のために作られた宿泊・休憩施設。さらに詳しく話を聞いていくと、麓から山頂まではお寺の参道となっており、衛星写真で発見した宿坊は参道沿いにあることがわかった。

さっそく宿坊までの行き方を確認した捜索隊。車で行くことはできず、山道の参道を歩いていくしかないという。その所要時間はなんと2時間以上。さらに、目的の場所は標高1,400mの場所ともわかり、捜索隊は腹をくくって徒歩で一軒家を目指すことに。

鳥居をくぐると、延々とつづら折りの山道が続いており、「この道を2時間!?」とはやくも心が折れそうになる捜索隊。加えて、山道は岩肌がむき出しの過酷な急坂で決して登りやすい道ではない。歩いては休み、歩いては休みを繰り返し進んでいくが、目安の2時間は軽く経過。息を切らし、足元もふらつきながらようやくたどり着いた今回の一軒家。そこには94歳のおばあちゃんとその娘さんが2人で暮らしていた!

◆9か月経った今、宿坊は…

放送後は、おばあちゃんも驚くほどの大きな変化があったという今回の一軒家。意外な来客もあったというが、はたしてあれから9か月、新型コロナウイルスの影響のなか、標高1,400mにある宿坊はどうなっているのか。名物の心太は…そしておばあちゃんは今どうしているのか、衝撃の現在に迫る。

※番組情報:『ポツンと一軒家
2020年6月7日(日)午後7:58〜午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット