セミオ(山田涼介)、在日カナダ大使館から“名誉メイプルシロップ王子”の称号を授与される!
突然目の前に現れた美しきセミの王子様と暮らすことになった、さえないアラサー女子。ふたりの7日間の純愛を国民的脚本家・岡田惠和が大人のおとぎ話として描く、山田涼介主演の金曜ナイトドラマ『セミオトコ』。
9月13日(金)に放送される最終回を目前に控えるなか、なんとセミオが在日カナダ大使館から“名誉メイプルシロップ王子”の称号を授与された。
ご存知の通り、セミオ(山田涼介)が愛して止まない「メイプルシロップ」。
由香(木南晴夏)の部屋にやってきた日にその存在を知って以来、大ファンになり、どんな料理や飲み物にもドボドボと投入。由香からお手製のメイプルシロップケースをもらってからは、首にかけて肌身離さず持ち歩くほどの溺愛ぶりで、セミオの毎日とメイプルシロップは切っても切れない関係となっていた。
さまざまな料理、飲み物に果敢にメイプルシロップをちょい足ししていくセミオ。最初は驚いていた『うつせみ荘』の住人たちも、回を追っていくにつれて徐々に影響を受け、メイプルシロップ入りアイスティーや朝食のパンケーキwithメイプルシロップは、いつのまにか『うつせみ荘』の定番メニューとなっていった。
第6話では、くぎこ(檀ふみ)&ねじこ(阿川佐和子)から「カナダ大使館から表彰されてもいいわよね、セミオくんは」「メイプル王子なんて言ってタスキかけてね」なんていうセリフまで…!
ついに由香の部屋にあるメイプルシロップの写真を載せた『セミオトコ』公式Twitterの投稿に、在日カナダ大使館公式Twitterから反応があるなど、セミオのメイプルシロップ愛は確実に世の中へと広まっていった。
◆在日カナダ大使館がセミオを“名誉メイプルシロップ王子”に認定!
そんな溢れんばかりのメイプルシロップ愛を叫んできたセミオが、このたび在日カナダ大使館から“名誉メイプルシロップ王子”の称号を授与されることに。
ドラマ『セミオトコ』の温かい世界観とともに、メイプルシロップのイメージアップ・普及に貢献したことが評価を受け、今回の授与となった。
そして9月某日、『うつせみ荘』を在日カナダ大使館の広報部長、マット・フレーザー氏が来訪。セミオを“名誉メイプルシロップ王子”として認定するとともに、任命状とタスキの贈呈を行った。
セミオの「メイプルシロップへの特別な愛情」を讃えたフレーザー氏。納豆や味噌汁など、さまざまな食べ物に果敢にメイプルシロップを足し、周囲を驚かせ続けながらも、メイプルシロップの認知度を高めたことにも感謝の言葉を述べた。
さらにフレーザー氏からは、カナダ大使公邸のシェフが作ったお菓子のプレゼントも。
今年は日本とカナダの外交樹立90周年という記念すべき年。そこで、日本の伝統菓子にカナダのメイプルシロップを融合した、ゆべし、そしてオーツで作ったバイツが贈られ、低カロリーで優しい味のお菓子に『うつせみ荘』の住人たちも舌鼓を打っていた。
栄えある初代“名誉メイプルシロップ王子”の称号授与にセミオは大喜び。「おかゆさんに出会えたこと、『うつせみ荘』の皆さんに出会えたこと、そしてメイプルシロップに出会えたこと」の3つを「地上に出て幸せだったこと」に挙げた。
ドラマのキャラクターが大使館から称号をもらうというのは、異例のこと。この夏、セミの王子様として多くの人々に幸せを与えてきたセミオへのうれしいプレゼントになった。
◆セミオ 喜びのコメント
僕はこの地上に出て、幸せだなって思ったことがたくさんあります。まずは、おかゆさんに出会えたこと。そして『うつせみ荘』の皆さんと出会えたこと。そして、メイプルシロップに出会えたことです!
この先もメイプルシロップを愛し続けたいと思います! ありがとうございました。
※番組情報:『セミオトコ』第8話(最終話)
2019年9月13日(金)夜11:15〜0:15、テレビ朝日系24局 (一部地域で放送時間が異なります)