
山下達郎、“一緒にやらない相手”について本音を告白「ものすごくうるさいんですよ、僕」
今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックといった“マニアックな知識”までを掘り下げる、SUPER EIGHTの冠番組『EIGHT-JAM』。
10月11日(日)放送の同番組では、山下達郎を特集。37年ぶりとなるライブアルバム『JOY 2』をリリースする山下に、ロングインタビューを敢行した。
スタジオには本間昭光、藤井怜央(Omoinotake)、穴見真吾(緑黄色社会)、大島真帆(Penthouse)がアーティストゲストで登場。
またトークゲストとして市川紗椰、高橋茂雄(サバンナ)が出演し、山下の音楽哲学に迫った。
人力でアンサンブルを奏でている『JOY 2』について、「達郎さんからの後輩ミュージシャンへのメッセージ」を感じたという音楽プロデューサーの本間。そんな本間は、「『俺たちは人力だけでこれができるぞ』と。そのような思いが達郎さんの中におありですか?」と質問を投げかけた。
それに対し山下は「人力でやるってのは、本当に本間さんのおっしゃる通りで。なるべくステージでクリック(ガイド音)を使わない」と明かすと、「人力というよりは、楽器編成の徹底。基本的に生ピアノしか使いません。デジタルピアノ使いません。デジタルピアノはドラムの音圧に絶対勝てないんで」と説明した。
「基本的にはレコーディングでもクリックをほとんど使わないでやってきたんですよ」と話す山下。
その理由について「そっちのほうがグルーヴが出る。エキサイトしたら走る(意図せずテンポが段々速くなる)じゃないですか。落ち着いてきたらスローダウンするじゃないですか。その微妙なテンポ差というのがグルーヴを生むんですよね」と続けると、「ただ、それにはすごくタイム感のいいミュージシャンじゃないとダメですけど」と補足した。
さらに山下は「そういうところを支えるのが楽器編成」と指摘。
「楽器編成って、やっぱり弾くところのレンジ(音の高さの幅)ですよね」と語る山下は、「レンジにはものすごくうるさいんですよ、僕。『(音域が)高い!!』『もっと低くしろ』って言うと、『そうすると目立たない…』って文句言う(人がいる)んですよね。そういう人とはやりません」と本音を明かしていた。
番組ではこのほか、“ライブアレンジの秘密”や“プロミュージシャンに大事なこと”なども質問。はたして、山下はなんと答えるのか?
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※番組情報:『EIGHT-JAM』
毎週日曜 午後11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)










