M-1王者・たくろう赤木「一回芸人を休んでひとりになりたい」引退寸前だった過去を激白!
7月24日(金)放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、『M-1グランプリ2025』王者のたくろう(赤木裕、きむらバンド)が初登壇。
“早く結果を出した人がその後しくじらないための授業”を行った。
赤木ときむらは、NSCの1年違いの後輩&先輩。卒業まではそれぞれ別々に活動していたが、2016年にきむらの同期芸人の紹介で知り合い、コンビを結成した。
その後、3カ月で今の原型となる“赤木が挙動不審な漫才ネタ”が出来上がり、結成3年目の2018年には『M-1グランプリ』準決勝進出をはたした。しかし、2025年に王者となるまでの7年間は、最高でも準々決勝止まり&3回戦敗退も経験するほど迷走していたと激白。
しかも、ロケ番組でゲロを吐いて笑いを取る“腐れゲロ芸人”だったというしくじりを打ち明けた。
その後、一発逆転するには賞レースで優勝するしかないと考えた2人はどんどんネタを作ろうと決意。毎晩10時から深夜3時ぐらいまで事務所の会議室を抑えて5~6時間、ネタ作りに励むことになった。
しかしそれはきむらいわく、「身の丈に合わない努力の仕方」だったとのことで、ネタづくりに邁進するはずが、ネタ担当の赤木が5時間、スマホゲームをやって終了することが多くなっていったと明かした。
赤木はネタ作りについて「部屋にこもってなんとかなるもんでもない、でも自宅でもできないし。(会議室に)座ってても何も思いつかなくて、いったんゲームしよう、と…。で、はじまると、もうゲームが止まらない。(ゲームって)とてつもなく面白い!」と開き直って力説。
当時、熱中していたゲームのスコアランキングで全国2位になったことがあると打ち明けた。
さらに自分がゲームをしていたにもかかわらず、何も言わずひたすら待つだけだった相方にイラついていたともぶっちゃけ、「僕はもうイライラしてました。5時間ぐらいスマホゲームやって“帰ろうか”って言ったら、“おう!”って。こいつ何を考えてんねや、と…」と当時のきむらへの感情を語った。
そうこうしているうちに2020年ごろからはテレビの仕事もなくなってしまい、さらなる暗黒期に突入。自信のあったネタでも迷走し、ボケとツッコミを入れ替えてみるも、まるで結果が出なかったとのこと。
ヒマになりすぎたため、赤木は週3回、同期芸人とキャッチボールをやっては、突然カーブを投げて相手をビビらせるという不毛ないたずらを仕掛けていたと話した。
そして2023年ごろには、会議室でのネタ作りを言い出した張本人である赤木が「一回芸人を休んでひとりになりたい」と言いだすまでに追い詰められた状況だったことを暴露。
これには、オードリー・若林正恭が「めちゃくちゃだよ!スマホゲームやってカーブ投げて…(その挙句)“ひとりになりたい”じゃねえよ!」と猛ツッコミを入れるが、赤木は「でもイヤになっちゃって…なんの結果も出ないし右肩下がりだし…ひとりになりたかったんですよ!」と芸人引退寸前まで追い込まれた心境を激白していた。
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
【ABEMA】
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