
中国、近年は深刻な「未婚化」に直面。公園で親が“代理婚活”も…その光景にスタジオ騒然
本日4月4日(土)の『池上彰のニュースそうだったのか!!』では、「日本ではこうだけど、あなたの国は?」をテーマに、韓国、タイ、インド、イタリア、ケニア、アメリカ、中国など、世界各国が抱える事情や最新の社会問題を、各国の現地レポートを交えながら日本と比較して一挙に紹介する。
スタジオには、高畑淳子・伊集院光・遠藤章造(ココリコ)・新山(さや香)・堀田茜・白岩瑠姫(JO1)を迎え、日本と世界の違いから見えてくる「今の日本に必要な新たな視点」を紐解いていく。
◆中国では親が公園で代理婚活?
今年の春節には延べ約95億人が移動するという驚きのスケールの中国だが、近年は深刻な「未婚化」に直面している。
休日の公園では、自分の子どもに早く結婚してほしい親たちが集まり、代理でプロフィールを張り出す巨大な「お見合いコーナー」が出現。理想の条件が書かれたチラシが並ぶ光景に、スタジオも騒然となる。
さらに若者たちを不安にさせているのが、お金の問題だ。これまで暗黙のルールとされてきた「社会保険」の未加入を違法として加入義務が厳格化され、給与の手取りが減る事態に。
景気低迷と相まって、「将来のための保険で今の生活が壊れてしまう」と、若者の生活が立ち行かなくなる懸念が高まっている。
スタジオでは、話題が日本の社会保険制度にも波及。日本の社会保険について問われた遠藤が「毎月、こんなに払うのって。いつも払ってるんですけど分かってないですね」と本音をこぼす一幕も。
25年間で収入はそんなに増えていないのに、社会保険料は1.4倍に激増している日本の実態に、池上が鋭く切り込んでいく。
高畑が「高齢者としては複雑。現役世代の負担が大きいのも気の毒」と、世代間で痛みを分け合うことの難しさを吐露する。
◆韓国で社会問題化する「学校歴社会」の闇
韓国では、日本より1カ月早く、3月に新生活がスタートする。
ワンルームには家電が完備され、引越しにはハシゴ車が大活躍。新生活祝いとして、親から「整形費用」がプレゼントされることも珍しくないそう。
白岩は「自分たちの事務所の社長が韓国人で、引っ越し祝いは必ずトイレットペーパーをくれる」と韓国ならではのエピソードを披露する。
一方で、若者や家族を苦しめているのが、熾烈な受験競争。家計の負担で大きいものを各国で調査した結果、日本は食費や住居費が多いのに対し、韓国では「学習塾などの教育費」が突出している。
SKY(ソウル大・高麗大・延世大)といわれる3大難関大学に入れなければ大企業への就職が難しくなり、どこの大学に行っているかで人生が決まってしまうという「学校歴社会」が深刻な問題となっている。
大学修学能力試験の日には、公務員の出勤時間が遅らされ、英語のリスニング中には韓国全土で飛行機の離着陸が禁止されるなど、社会全体が受験生ファーストになる異様な光景が広がっている。
教育費の高騰が少子化を加速させている韓国の現状を、池上が分析する。
番組ではこのほか、池上がチャンカワイ、片寄涼太(GENERATIONS)、小田倉麗奈(櫻坂46)と地熱大国アイスランドへ。再生可能エネルギー100パーセントの暮らしに迫る。
※番組情報:『池上彰のニュースそうだったのか!!』
池上彰も現地取材!日本と世界どう違うSP
2026年4月4日(土)よる6:30~8:54、テレビ朝日系24局
※『池上彰のニュースそうだったのか!!』は、TVerにて無料配信!(期間限定)








