有吉弘行、自身の子育て観は「自分のこと好きにならないと思ってる」父との苦い思い出も吐露
10月10日(金)放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、マツコ・デラックスと有吉弘行が視聴者から寄せられた「お父さんとお母さん、どっちが好きですか?」をテーマにトークを展開した。
とあるアンケート結果によると、“お父さん好き”が27%に対し、“お母さん好き”は73%。「お母さん派」が圧倒的多数という結果に、マツコは「9割以上がお母さん派だと思っていた」と驚く。さらに「女の子はお父さん派もいるのか?」と切り出すが、有吉は「アンケートの気分でたまたまお父さんの日があったっていうだけでしょ。ふつうお母さん、どう考えたって」と首をかしげる。
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マツコが「一瞬たりとも親父が上になったことはない!どのタイミングで聞かれてもアタシは“お母さん”」と“お母さん派”を強調すると、有吉も「親父の方がいいなと思ったことは1回もない。お袋に鞭で打たれている時ですら絶対に親父なんて言わないと思う」と同調。マツコも「蹴られていたとしても母親だと思う」と笑わせた。
2人は「(昔の父親は)ただのワガママ」(有吉)、「お袋はよく耐えていた。すごいと思う」(マツコ)と、父に関する苦い記憶を吐露しつつも、「今の年代の人とは違うと思う」と分析。昭和の“親父”は怖かったが、令和の“パパ”はフレンドリーだと考察した。
また、父と会話や遊んだ記憶はほぼなく「口を利けばケンカだった」と口を揃える。
有吉は「車酔いが激しい子どもだったのに、広島から兵庫まで車で行くっていうし…」と“父親主催のドライブ”に絶望した少年時代を振り返り、「子どもなんて自分のこと好きにならないと思って育てている。今どきだから違うかもだけど…」と自身の子育て観も明かした。
このほか、「本当は直で食べたい粉」についてもトーク。マツコが“年に1回、ボトルごといってみたくなる粉”とは——?
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※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)