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令和ロマンくるま、映画が終わった途端感想を話し始める人に苦言「映画館って明るくなった瞬間、民度下がりません?」

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。

10月14日(火)に放送された同番組では、映画館のマナーについて永野、くるま(令和ロマン)、三谷紬アナウンサーが議論を交わした。

映画は余韻まで楽しみたいという永野は、それを壊すような観客の言動に怒りを覚えるようで…。

視聴者から寄せられた「映画のエンドロールを最後まで観る人にひっかかる」という投稿に、「私は観るんですよ」と明かした永野。「あえて言葉にすれば、リスペクト」と続けると、「最後まで味わわせていただきますという感じ。別にひと展開待ってるわけじゃなくて」と語った。

くるまは「大人として観なきゃな」とは思っているそうだが、じっとしているのが苦手で、早く立ち上がりたくなるため“観ない派”とのこと。

三谷アナは「暗いところで階段を降りるとコケちゃう」という理由で、エンドロール中は場内が暗くて歩けないと告白。観たいわけではないが“観る派”だった。

ここでくるまが「映画は他人と観ない。絶対1人で観たい」と切り出す。それは、近くに座っていた観客が、場内が明るくなったときに「あれ結局何だったの?」などと話し始めるのが嫌だからだった。

これに永野も「いるよね、ほんと嫌だ」と同意。くるまは「映画館って明るくなった瞬間、全員の民度がグッと下がりません?」と苦言を呈した。

永野も、映画が終わり場内が明るくなったときに他の観客に対し「感想言うなよ」と思うそう。なかには「つまんねえ」などと口にする観客もいるらしく、「声に出して言うやつ、意味わかんない」と憤る。映画館では観客も映画の一部に参加しており、明るくなった直後の感想は劇場全体の余韻が壊れると持論を展開した。

「(映画が終わった直後に感想を口にする)あれってアピールなんですか?」と不思議がる永野に、くるまは「アピールではなく、人とタイミングを合わせられないんですよ。出ちゃうんです」と無自覚にやっていると指摘。永野は理解を示しつつ「映画はみんなで作り上げたいよね」と配慮を求めた。

このあと三谷アナが、「エンドロールを観る人もいるのだから、エンドロールを観ずに帰りたい人は端に座ってほしい」と提案。するとここでも永野が“エンドロールで堂々と出ていく人”に「主義主張を歩き方に込めるな」と噛みつき…。

※『永野&くるまのひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ
毎週火曜深夜0:45~、テレビ朝日(※関東ローカル)

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