『徹子の部屋』に90歳でソロデビューした大御所歌手が登場 メンバーの死、事務所倒産で引退を考えたことも
2025.10.15
10月16日(木)の『徹子の部屋』に、ボニージャックスの玉田元康が登場する。
ダークダックス、デューク・エイセスとともに戦後の男性コーラスグループ人気を作ったボニージャックスの玉田。
早稲田大学グリークラブのメンバーで作ったボニージャックスは、童謡『ちいさい秋みつけた』のヒットでレコード大賞童謡賞を受賞、紅白歌合戦にも出場し先の朝ドラ『あんぱん』でも取り上げられた『手のひらを太陽に』も大ヒット。
いつしか“童謡のボニー”と呼ばれるようなった。
コーラス活動は順調だったが、相次いでメンバーが亡くなりコロナ禍の自粛でコンサートも中止になり、88歳の頃に所属事務所が倒産。歌手も引退しようと考えていたという。
しかし周囲から「まだ歌えるでしょ」と𠮟咤激励をうけ90歳のときにはソロデビューを果たすことになった。
85歳から介護施設で働きはじめ、91歳の現在は週4日勤務している。
仕事は清掃作業や歌の指導だが、体を動かす仕事なので体力もつき、健康にも歌にもいい効果があるという。
※番組情報:『徹子の部屋』
2025年10月16日(木)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列
※『徹子の部屋』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
トピックスTOPICS
おすすめ記事RECOMMEND