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火を使って狩りをする!? “迷信だと思われていた”ある動物の衝撃映像にスタジオ騒然

9月20日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』では、「かしコワ生物No.1決定戦」と題し、“賢いけどよく考えたらゾッとするほどの怖さを持ち合わせる生き物”の特集が放送された。

そのなかで、長い間迷信だと思われていたある動物の恐るべき行動を捉えた映像が紹介されると、出演者たちが恐怖で震える一幕が…。

“生き物大好き博士ちゃん”7人が集結し、賢すぎて怖い生き物をそれぞれがプレゼンしてNo.1を決める企画で、“危険生物博士ちゃん”こと浅利圭吾くん(16歳)が紹介したのは「伝説のファイヤーホーク」。

オーストラリアの山火事が多い限られた地域に、火を使って獲物を捉えるタカがいるという伝説があった。昔から迷信だと思われていたが、最近になって狩りの様子が映像に捉えられ、現地ではファイヤーホークと呼ばれているのだという。

映像では、火のついた枝をくわえたファイヤーホークが、それを乾燥した草原に落として“放火”する決定的瞬間が映し出されていた。

火から逃げる昆虫や小動物を捕食するそうだが、圭吾くんは「人間以外が火を使って狩りをする、生物学的に例を見ない光景」と解説。このファイヤーホークの実態は、2017年に論文で発表されたのだという。

この映像に出演者一同「ええっ!」「スゴいね」と口をあんぐり。燃えやすい草むらを狙うその賢さにも驚いていた。

動物好きで知られるココリコ・田中直樹は「山火事が多いオーストラリアだから手に入れられた戦略なんでしょうね」と推察。ここで圭吾くんが「もし日本にいる鳥もそれを覚えて家とか燃やされたら怖くないですか」と続けると、サンドウィッチマン・富澤たけしは「ヤバすぎるだろ!」と笑っていた。

番組ではこのほかにも6人の“博士ちゃん”たちが自分の推す“かしコワ生物”をプレゼン。No.1に輝いたのはどの生き物なのか…?

※『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん
毎週土曜 よる6:56~、テレビ朝日系24局

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