漫画＆アニメを愛するマヂカルラブリー（野田クリスタル、村上）が人気声優をゲストに招き、色々なことをトークしたり、企画を試したりして、その人気声優の魅力に迫る声優バラエティ『声優談子』！

9月9日（火）に放送された同番組では、『新世紀エヴァンゲリオン』アスカ役・宮村優子、『ONE PIECE』ナミ役・岡村明美がゲストとして登場した。

番組では数々の作品やキャラを演じてきたレジェンド2人に、とくに思入れのあるシーンを選んでもらうコーナーを実施。

宮村が挙げたのは、アスカが主人公のシンジに首を絞められる、劇場版『新世紀エヴァンゲリオン』のラストシーンだ。

【映像】『エヴァ』シンジ＆アスカ“首絞めシーン”の裏側「私の上に馬乗りになって…」

そこで「喉を絞められた音を出す」ことに挑んだ宮村だったが、「何回も何回もNG出しちゃって。わたしも一生懸命自分の首を絞めるんですけど、人間、本能があるから…」と大苦戦したという。

すると、シンジ役の緒方恵美が宮村に「そこに寝て」と一言。「私の上に馬乗りになって首をガって…」と、役作りのため、実際に緒方に首を絞められるというまさかの展開があったと明かした。

「その場面もマイクで拾ったわけではなくて、体感することにより同じようにやれっていう…。本当に締められちゃったから、その後30分くらい声が出なくなった」

2人の役者魂を感じる衝撃のエピソードにスタジオでは驚きの声が上がるなか、村上は「怖かったですか？」と尋ねると、宮村は「憧れの先輩なので、馬乗りになられたときにドキッとした」と答える。

名シーンの意外な誕生秘話に共演者たちは大盛り上がりしていた。

このほか、岡村は『ONE PIECE』のあの感動シーンについて回顧。さらにスタジオであの名ゼリフを再現している。

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※番組情報：『声優談子』
毎週火曜 深夜2：36～2：55、テレビ朝日（※関東ローカル）