あのちゃん、始球式での“ノーバウンド投球”の裏で驚きの特訓!奇跡の成長に現役プロ選手もびっくり
先日、横浜スタジアムで行われたプロ野球の始球式で、華麗なノーバウンド投球を披露して観客を沸かせたあのちゃん。
7月21日(月)に放送された『あのちゃんねる』では、その舞台裏が明かされた。
【映像】あのちゃん、始球式での“ノーバウンド投球”成功の裏に驚きの特訓!
これまで2023年、2024年と始球式を経験しているあのちゃんだが、1度目は左に大きくボールが外れてツーバウンド、2度目はノーバウンドながら大きく右に逸れるという結果に。本人も「あんまり…ヤダった」と、この失敗を悔やんだ。
そんなあのちゃんに今度こそストライクを取ってもらおうと、コーチとしてティモンディ・高岸宏行が登場。過去にも番組で指導を担当したおなじみの先生だ。
今回の始球式の目標は、「まっすぐ投げてストライクを取る」こと。
まずは現在の実力をチェック。あのちゃんの投球フォームを見た高岸は、すぐに問題点を指摘し、改善点をアドバイスする。
アドバイスを取り入れたあのちゃんは、さっそくど真ん中のストライクを投げ込んだ。
これには高岸も「おーー!! ロケ終わったじゃない!」と目を丸くする。
続いては、ストライクを精度よく投げるための基礎練習へ。高岸が取り出したのは、柔道着を着せたマネキン。
柔道の一本背負いと野球のオーバースローには共通点があるそうで、柔道の投げ技を通して腕の回転や腰の振りを学ぶことに。
マネキンを持ったあのちゃんは「重い!」と驚き。それでも「大好きな歯を思い浮かべて」と高岸にアドバイスされると、「側切歯!」と叫びながら一本背負いを決めてみせた。
その後も昔ながらの「めんこ」を使ってリリースポイントを安定させる練習や、「平均台」を使って投球時の軸を安定させる練習に取り組んだ。
最初は高岸の熱血指導に戸惑っていたあのちゃんだったが、徐々にコツをつかみ、どんどんフォームが改善されていった。その成長ぶりに、高岸は「足立区にいいピッチャーいるぞ!」と興奮気味に称賛した。
そして練習の仕上げとして行ったのは、実戦形式の投球。バッターを立たせ、なるべく始球式と同じ状況で投げ込むことに。バッター役には、レジェンド・イチローのモノマネ芸人・ニッチローが務めた。
すると、あのちゃんは身に付けたフォームで見事なストライク!
練習の最中、「見てると簡単そうだけど難しいんだよ!」と弱音を漏らす場面もあったが、最後は空振り三振を奪うほどの投球を見せた。
最後は、高岸から「あのさんならやればできる!」と熱いエールをもらっていた。
そして約1か月後、いよいよ本番の始球式へ。番組ではその舞台裏にも密着し、緊張の中放たれたノーバウンド投球の瞬間が紹介された。あのちゃんの努力と成長が詰まった1球は必見だ。
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※番組情報:『あのちゃんねる』
毎週月曜 深夜0:45~1:20、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)