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松村沙友里「芸能界引退しようかなと思ってた」アイドル卒業前の迷いと、思いとどまらせた“言葉”

7月14日(月)に放送された『あのちゃんねる』では、ゲスト出演した松村沙友里が“意外な本音”を語る場面があった。

この日は、松村とJO1・與那城奨、シソンヌ・長谷川、オズワルド・伊藤をゲストに招き、新トーク企画を放送。“人にわざわざ言うことでもないけど、寝る前にふと思い出した時、モヤっとしちゃうこと”をテーマに語り合った。

番組の中で、MCのあのちゃんは「数年先に解散しますって引っ張るアイドルにモヤモヤする」と本音を吐露。

「なんでスパッと解散してくれないんだろう。別にそれが嫌だとかではなくて、卒業までの期間どういう気持ちで応援したらいいのか。解散までそれを利用したイベントをいっぱいやって、アイドルもちょっとかわいそう」と率直に語った。

これを受け、長谷川は2021年に乃木坂46を卒業した松村に話を振り、「卒業しますって言って、最後のライブまではちょっと空くじゃないですか。その期間もモヤモヤするじゃん? テレビとかで歌って踊ってるけど『こいつもう辞めるのに歌って踊ってるんだ』って(思われてるかも)」と冗談交じりに尋ねた。

松村は「どっちかによるんじゃないですか。アイドル主体で引っ張りたいのか、運営主体なのか」と冷静に分析。

「アイドル主体はめっちゃいいじゃないですか。アイドルがファンに感謝を伝えるために、解散まで時間をくださいっていうのはめっちゃいい。でも運営がそれこそ金儲けで解散って言って閉店セールみたいにやってるのは…」と顔をしかめた。

元アイドルだから言えるコメントに、伊藤は「とてつもない説得力だな」と感心する。

さらに伊藤が「卒業するまでの間に、卒業した後どうするか決めた?」と尋ねると、松村は「その間に決めました。卒業発表するまではもう芸能界引退しようかなとか思ってたんですけど、発表してみたら『卒業後もご一緒したいです』って言ってくれたりする人もいたので、それだったら続けようかなみたいな」と告白。

長谷川は「発表していろいろ見えたパターンだ」と感心し、伊藤も「発表してからの期間に今後どうするか決める人がいるから、考える時間があったほうがいいのかもしれない」とコメントする。

共演者たちの意見を聞いたあのちゃんは「必要なのかもしれないってことね」と、少し見方を変えたようだった。

そのほか番組では、「ベッドに入ったら必ず○○しちゃう」「友達の誕プレの予算」など、気になるエピソードが続々登場。共感度が高すぎて、あのちゃん思わず涙!?

普段は口にできないような “ちいさなモヤモヤ”が次々と明かされ、スタジオは共感と笑いに包まれた。

『あのちゃんねる』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

番組情報:『あのちゃんねる
毎週月曜 深夜0:45~1:20、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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