テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

ドラマ『サイン』最終章へ。大森南朋、遂に反撃を開始!謎の女(森川葵)とすれ違う

遺体から“真実”をあぶり出す法医学者たちと、不都合な“事実”を隠ぺいしようとする巨大権力の熾烈な攻防戦を描く大森南朋主演ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』

©テレビ朝日

8月29日(木)放送の第7話より、本作はいよいよ最終章へ突入。3週にわたって“法医学側の真実”と“巨大権力側の真実”が激しいデッドヒートを展開する。

その軸となるのが、第1話で発生した国民的人気歌手・北見永士(横山涼)の殺害事件だ

事件発生直後、北見の喉から見つかった“青い繊維”を手がかりに「死因は窒息死」と結論づけた柚木。

ところが、スタイリスト・宮島清花(柳美稀)の自首も相まって、権力に寄り添う法医学教授・伊達明義(仲村トオル)サイドが下した“青酸カリによる毒殺”が公式な死因として認められることに。

第1話のラストでは、柚木が権力に大敗を喫して左遷の憂き目に遭う一方、伊達は「日本法医学研究院」新院長の座をかすめ取り、さらなる権力の旨味を享受することとなった。

◆柚木らが巨大権力に対して繰り出す決死の反撃!

©テレビ朝日

しかし、あの事件はまだ終わってはいなかった…。

第7話では、服役中の清花が一転して無実を主張。封印されていた事件がふたたび動き出すなか、事件の陰に見え隠れしていた謎の女・島崎楓(森川葵)が暗躍し始めることに…。

一方、柚木らも今度こそ真実を“本当の真実”として立証すべく、反撃を開始。助手の新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)はもちろん、警視庁捜査一課の和泉千聖(松雪泰子)や高橋紀理人(高杉真宙)と力を合わせ、柚木は凄みを増す巨大権力へと立ち向かっていく。

©テレビ朝日

そんななか、次々と消される証人たち…。それでも屈することなく、何度も立ち上がる柚木ら4人の仲間。やがて、柚木らは“真実”を証明するたったひとつの糸口を見つけるのだが…?

手に汗握る展開が待ち受ける最終章。最後に勝つのは“権力側の真実”か、それとも“法医学側の真実”か。

◆第7話(8月29日放送)あらすじ

©テレビ朝日

元同級生が作ったゲーム用シナリオに沿って、女性ターゲットを金槌で襲う非情かつ不気味な連続殺人事件――。

3年前に新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)の妹・優(黒崎レイナ)も襲われた、あの事件のシナリオには続きがあることが判明した。そこには、とある公園で「幸せそうな5組のカップルに復讐せよ」との指令が…!

解剖医・柚木貴志(大森南朋)と景、警視庁捜査一課の刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は、新たな凶悪犯罪を未然に防ごうと、現場へ急行するのだが…!?

さらに、もうひとつの事件も大きく動き出す。国民的人気歌手・北見永士(横山涼)を青酸カリで毒殺したと自首し、服役していたスタイリスト・宮島清花(柳美稀)が警視庁捜査一課に電話をかけてきたのだ!

しかも、清花は管理官・和泉千聖(松雪泰子)に、自分は無実だと主張。「真実をすべてお話します。会いに来てください」と懇願する。だが、上層部からは終わった事件だと一蹴され、千聖は八方塞がりに…。

そんな中、事件直後の解剖で北見は窒息死だと確信していた柚木は、今度こそ真実を明らかにしようと決意。清花と面会するが、なぜか「話すことは何もない」と、追い返されてしまう。

©テレビ朝日

電話があってから面会までわずか1日。その間になぜ清花の言動は180度覆ってしまったのか…。訝しがる柚木の脳裏をふと、ある人物の存在がかすめる。その人物とは面会の直前、刑務所の廊下ですれ違った謎の女・島崎楓(森川葵)。だが、彼女が清花とどういう関係なのかは不明で…!?

やがて、さらなる不測の事態が起こってしまう。清花が刑務所のシャワー室で死んでしまったのだ! しかも調べを進めると、北見事件に関する“驚愕の事実”と“さらなる謎”が浮かび上がり…。

※番組情報:木曜ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』第7話
2019年8月29日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND