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被害者は二度殺された…天樹(東山紀之)、奇妙な解剖結果に衝撃。国境を越え、真相に迫る

東山紀之演じる天樹悠を中心とした個性派揃いの刑事たちが超凶悪犯罪や未解決事件に挑むドラマ『刑事7人』

8月28日(水)に、同作シーズン5の第7話が放送される。

©テレビ朝日

「被害者は二度殺された――!」。ナイフで首をえぐられた遺体の死亡推定時刻は2つ…。この不可解な殺人事件の容疑者として、会社の共同経営者と妻のストーカーが浮かび上がる。

そしてなんと、10年前にオーストラリアで起きた未解決殺人事件で被害者と容疑者2人が繋がっていたことも判明。

専従捜査班の天樹悠(東山紀之)が、国境を越えて事件の真相に迫る!

◆第7話あらすじ

東京郊外の廃倉庫で、ナイフで首をえぐられた男の遺体が見つかり、専従捜査班が捜査を開始する。現場には争った形跡がなく、カバンのなかに入った500万円ほどの札束も手付かずで残っていた。

さらに、凶器と考えられるナイフには指紋がなく、現場に足跡も残っていなかったため、金目当てではなく、怨恨の線が濃厚だと思われたが…。

解剖を終えた東都大学の法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、死後硬直と直腸温度から割り出した死亡推定時刻に、普通では考えられないほど大幅な開きがあるため、「仏さんは二度死んでいる」と宣言。天樹悠(東山紀之)らは、その奇妙な結果に衝撃を受ける――。

そんななか、海老沢芳樹(田辺誠一)の調べによると、被害者の松永修一(生島翔)は、共同経営者の尾中勝也(阿部亮平)と経営上の問題で激しく対立していたという。さらに、松永の妻・真由美(片山萌美)が、以前の交際相手・春日正人(細山田隆人)からのストーカー被害に悩んでいたこともわかる。

会社で対立していた共同経営者と妻のストーカー。わかりやすい容疑者の存在が明らかになり、死亡推定時刻の謎が残ってはいるものの、この事件は案外早く解決するかもしれないと専従捜査班のメンバーは期待するが、容疑者二人の名前に覚えのある気がした天樹は過去の資料を調べ始める。

そしてついに、被害者の松永、共同経営者の尾中、真由美のストーカー・春日…この3人が知り合いだったことをつき止める。3人は10年前の同じ時期にオーストラリアに留学していたのだ。

しかも、この3人と当時シドニー郊外で起きた未解決殺人事件の被害者・金田健介(伊東潤)にも接点があることが判明! そのうえ、被害者の健介が、堂本の親友で元生物学者・金田健太郎(清水綋治)の孫だということもわかる。

一方、天樹が現地の警察から取り寄せた当時の事件資料を目にした野々村拓海(白洲迅)は、健介とお揃いのペンダントをつけた女性・谷沢果鈴(黒川智花)の存在に気づく。

今回の事件と10年前の事件、その関係者が交錯し始め、事態はますます混迷を極める…!

※番組情報:『刑事7人』第7話
2019年8月28日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

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