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長嶋一茂、番組スタッフに疑いの目!出来すぎた回答の街頭取材に「これ仕込んだ?」

石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の“ザワつくトリオ”が、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』

8月23日(金)の放送には立川志らくがゲストで登場し、「外国人が変だと考えるニッポン」というテーマでトークを繰り広げた。

©テレビ朝日

急増する外国人観光客。たくさんの観光地がある京都や大阪、東京でも意外な場所が外国人観光客の人気スポットになっているという。

この日の放送では、そんな場所を紹介しつつ、そこを訪れている外国人観光客に日本の変だと思うところを質問。すると「日本の女性は化粧を頑張りすぎ」「電車で立って寝る」「メロンパンに騙された」などの答えが返ってきた。

そして、ある外国人男性からは漢字の法則にまつわる疑問が。「大・犬・太」の字を並べ、「どうしてビッグ(大)の点の位置が変わるだけで、ドッグ(犬)やファット(太)になるんだい?全然意味がわからない」と漢字の法則に関する不思議について意見を述べた。

この質問を聞いた志らくは「これは、厚切りジェイソンのネタみたい」と一言。すると一茂が、「これ番組側が仕込んだんじゃないの?ちょっと出来すぎてるよ」と番組スタッフに疑いの目を向けた。

また、ちさ子は「大田区の『大』を『太』で書いたことがある。それで、すごいバカだって言われたことがある」とまさかの“しくじり”を告白し、スタジオの笑いを誘った。

◆「ズルズルと麺をすする音立てすぎ」という意見に…

「ズルズルと麺をすする音立てすぎ」という意見には、一茂&ちさ子が反論。一茂は「蕎麦に関してはしょうがない。あれは文化だもん」と理解を求めた。

この意見に立川志らくは、落語では蕎麦を食べる様子を表現するため、すする音をわざと出すと言い「最近では“ヌードルハラスメント”なんて言葉もあるが、それを言われると落語で蕎麦を食べる場面を無音で表現しないといけなくなる…」と落語家ならではの見解を述べる。

この志らくの意見に理解を示す一方で、ちさ子は「でも蕎麦屋でこれみよがしに音を立てて食べる人は一番嫌いなタイプ」と蕎麦屋にいると嫌なタイプを明かす。

そんなちさ子の意見に対して、志らくは「師匠の立川談志は、蕎麦屋で音を立てて食べない人に『音立てて食え!』と怒鳴る」というエピソードを披露。

相反する2人の好みを聞いた進行役のサバンナ・高橋茂雄は「蕎麦屋で、ちさ子さんと談志さんが一緒になったら大喧嘩ですね」というと、志らくは「地獄ですよ!」と言い、高橋の意見に同意していた。

※番組情報:『ザワつく!金曜日
毎週金曜日 夜8時57分〜、テレビ朝日系24局