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12年ぶり『時効警察』に新時代のクリエイターが集結!大九明子、今泉力哉、福田雄一…

時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件を捜査するシュールな脱力系コメディーミステリー『時効警察はじめました』(2019年10月スタート)。

12年ぶりの最新シリーズとなる今回、メイン監督・脚本を務める三木聡のもと、新時代のクリエイター勢が集結することが発表された。その顔ぶれは?

©テレビ朝日

『時効警察』史上初の女性監督として初参戦するのは、今注目の映画監督・大九明子

2017年に監督・脚本を務めた映画『勝手にふるえてろ』が、東京国際映画祭コンペティション部門・観客賞をはじめ数々の賞を受賞し大きな話題となった大九明子。

今年公開された監督映画『美人が婚活してみたら』でも高い評価を得ている彼女が、『時効』で監督・脚本を担当し新しい風を吹かせる。

また、WEBドラマ『午前3時の無法地帯』(2013年)でオダギリとタッグを組んだこともあり、“恋愛映画の旗手”との呼び声も高い映画監督・今泉力哉も参加。

今年公開された監督映画『愛がなんだ』は口コミで大ヒットし、上映館が2倍以上に増加。9月公開予定の『アイネクライネナハトムジーク』への期待も高まっている今泉が『時効』でも監督としてその手腕を存分にふるう。

そして、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや『今日から俺は!!』、映画『銀魂』シリーズなどエッジの効いた大ヒット・コメディーを生み出し業界内外から熱烈な支持を受ける福田雄一も脚本家として『時効』に初参加。

さらに、話題のCMを数々手掛け、初の長編映画監督作『おじいちゃん、死んじゃったって。』(2017年)が「ヨコハマ映画祭」やフランスの「ヴズール国際アジア映画祭」で賞を受賞するなど注目を集まる映像ディレクター・森ガキ侑大も参加。

連続ドラマ初監督作となったWOWOW作品『坂の途中の家』(2019年)も好評だった森ガキが、『時効』で待望の地上波連ドラ監督デビューを果たす。

©テレビ朝日

そんななか、大ヒットドラマシリーズ『特命係長 只野仁』(2003~2012年)をはじめ、『時効警察』の第1シリーズでもメガホンを取った塚本連平も『時効』の監督として舞い戻ってくることに。ほかにも新たな脚本家として、映像と舞台の両面で活躍する田中眞一小峯裕之が参加する。

以上のように注目のクリエイターが勢揃いする『時効警察はじめました』。放送開始が待ちきれない!

※番組情報:2019年10月期 金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました
2019年10月スタート!【毎週金曜日】午後11:15~深夜0:15放送、(※一部地域を除く)

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