ジャイアン、のび太に恋をする!? 4万年前のヨーロッパで驚きの人間関係
今年アニメ放送40周年に突入し、大型プロジェクトが続々進行中の『ドラえもん』。
6月7日(金)のアニメ『ドラえもん』では、ドラえもん・のび太・しずかがタイムマシンで4万年前のヨーロッパへと向かう壮大な物語が放送される。
なぜ“4万年前のヨーロッパ”なのか…? それは、ネアンデルタール人に会うため!
そして、実際に出会ったネアンデルタール人、そして当時のホモ・サピエンスの世界では、驚くべき“人間関係”が築かれていた。
まず、3人の前に現れたのは、ジャイアンそっくりのネアンデルタール人。しかしこの“ジャイ原人”は、ジャイアンとは違って弱虫なため、仲間外れにされてしまっている。
そしてなんと、その仲間外れにしている“ガキ大将”が、スネ夫そっくりのホモ・サピエンス!
これだけでも驚きだが、さらに…!
弱虫なジャイ原人をやさしく守るために登場してきたホモ・サピエンスの女の子は…のび太そっくり!
ちなみに、ジャイ原人はこの“のび子原人”に恋をしているのだ。
つまり、スネ夫に仲間外れにされているジャイアンが、のび太に恋をする。――そんなまさかの人間模様が垣間見られる回となっている。
彼らの物語は、どのような展開を迎えるのか? 必見だ!
◆『ネアンデルタール人を救え』あらすじ
スネ夫(声・関智一)から、4万年前に絶滅したといわれる“ネアンデルタール人”について聞いたのび太(声・大原めぐみ)。
一度でいいから会ってみたいと考え、ドラえもん(声・水田わさび)、しずか(声・かかずゆみ)とともに“タイムマシン”に乗り込んで、4万年前のヨーロッパへ…!
“テキオー灯”を浴びて氷河期に適応した3人は、ネアンデルタール人の子どもに出会う。
彼はジャイアン(声・木村昴)そっくりだったが、やさしくて弱虫だったため、スネ夫そっくりの“ホモ・サピエンス”の子どもたちから仲間外れにされていた…。
しかも、ジャイアンそっくりのその男の子は、のび太そっくりのホモ・サピエンスの女の子に恋しているようだった…。
ジャイアン似のネアンデルタール人のことをかわいそうに思ったのび太は、なんとか彼を助けてあげようと作戦を考えるが…!?
※番組情報:ドラえもん「ネアンデルタール人を救え」「のび太もたまには考える」
2019年6月7日(金)よる7時放送、テレビ朝日系24局