パックン、46歳で他界した妻への想い。喪失感から前を向けたきっかけを明かす「これからも奥さんと生きよう」
10月26日(月)に放送された『徹子の部屋』には、パックンマックンのパックンこと、パトリック・ハーランが出演。46歳で他界した最愛の妻について語る場面があった。

【映像】パックン、46歳で他界した妻への想い。喪失感から前を向けたきっかけを明かす「これからも奥さんと生きよう」
33年前に来日して芸人になり、2004年に日本人の妻と結婚したパックン。
2人の子どもたちも成長し、幸せな日々を送っていたが、昨年、大好きだった妻が46歳で亡くなった。
黒柳徹子から「大変でしたね」と寄り添われると、「しばらくは食事ものどを通らないし…亡くなってからの精神状態、どうしたらいいかわからなくて、ずいぶん忘れっぽくなったり、上の空になったり、そういう状態が半年くらい続いたんです」と当時の苦悩を打ち明けた。
妻との出会いは、新宿の路上ライブだったという。
「当時、パックンマックンで歩行者天国でライブをさせてもらって、ずいぶんお客さん集まったんですけど、客席の中にめちゃくちゃかわい子がいるんですよ。僕、ハリウッドセレブも日本の女優さん・モデルさんもいっぱい知ってるんですけど、だんぜん世界で一番かわいいと思ったのがそのときの奥さん」と出会いの瞬間を振り返る。
その後、パックンから声をかけて交際に発展。「どういうところがよかったんですか?」と尋ねられると、外見だけでなく彼女の内面に強く惹かれたと話した。
「話が面白いです。刺激的で。僕、頭いいじゃないですか。学歴高いじゃないですかって傲慢さがあると思うんですけど、奥さん全然負けないですよ、議論とか。僕の主張に納得しなかったらすぐ反論するんで、僕負けちゃう。それが刺激的で楽しかった」
黒柳が「今までそんな人いなかった?」と聞くと、「全然いなかった」と即答。一度は別れた時期もあったそうだが、「別れている間もずっと考えていた。忘れられなかった」という。「再会できて、4年後に結婚できて、2年後に子どもが生まれて…ずっとよかったです」と、穏やかな笑顔を見せた。
◆「奥さんとともにこれからも生きよう」
結婚生活はおよそ21年。「つらいね」と黒柳が胸中を慮ると、パックンは「はい」と静かに頷いた。
子どもたちの様子について聞かれると、「ある程度長い闘病の末だったから、まったく想定外ではなかったけど、突然だったから子どもも大ショックだった」と明かした。
しかし、子どもたちが立ち直り元気を出す姿に「やっぱり子どもは強いと思った」とパックン。「僕も子どものために元気でいなきゃいけないし、奥さんが亡くなったからって我々の人生も終わらせちゃダメだ」と決意したと語る。
「いっぱい良い思い出を奥さんもあの世に持って行ったと思いますし、僕も奥さんとの良い思い出を心にしまいながら、奥さんとともにこれからも生きようと思っています」と前を向いていた。
さらに番組では、幼少期に両親が離婚し、母子家庭の貧しい生活のなか10歳から新聞配達で家計を助けていたエピソードも。「お金の不安がない生活を送りたい」と努力を重ねてハーバード大学へ進んだ半生や、人生の原点について語った。
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※番組情報:『徹子の部屋』
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列