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「昔より痩せにくい」は基礎代謝が原因じゃなかった…専門家が明かす“中年太り”の新常識

普段は教える立場の林修が“生徒”となり、専門家から「今知りたい」知識を学ぶ『林修の今知りたいでしょ!』。

10月8日(木)に放送された3時間スペシャルでは、体重にまつわる“新常識”を特集。「年をとると代謝が落ちるから太りやすくなる」という、多くの人が一度は聞いたことがありそうな説にも切り込んだ。

専門家によると、「年齢とともに基礎代謝が落ちる」という認識は間違いだという。

「歳をとると代謝が落ちる」「若いころより痩せにくくなった」と、番組の街頭インタビューでも相次いだ声。

ところが、日本の代謝研究の第一人者・山田陽介教授は「歳をとると基礎代謝が落ちると考えている人が多いと思うが、実はそれは間違い」と指摘。スタジオからは「えー!」と驚きの声が上がった。

世界各地の約80人の研究者が、およそ6000人のデータを調べたところ、18歳以降、60歳まで基礎代謝はほぼ変わらない結果が出た研究があるそう。

では、なぜ年齢を重ねると痩せにくくなったように感じるのか。

人がエネルギーを消費する「代謝」には、呼吸や心拍など生命維持のための「基礎代謝」、運動や家事などで使う「活動代謝」、食事によって生じる「食事誘発性熱産生」の3種類がある。

このうち年齢による変化が大きいのが「活動代謝」だという。

最新研究では、25歳ごろを境に活動代謝が知らず知らずのうちに低下し、その差は平均で約200~220kcalであることが判明。おにぎり約1個分に相当するエネルギーを消費しなくなっていることになる。

そこで山田教授が提唱するのが、日常生活のなかで体の重心、つまり“おへそ”を上下に動かすこと。

歩くなどの水平方向の動きだけでなく、自分の体を持ち上げる上下の動きを取り入れることがポイントだという。強い負荷をかける必要はなく、イスから2~3回立ち上がるなど、日常生活のなかで手軽に実践できる。

つまり、「年をとったから基礎代謝が落ちた」と諦めるのではなく、日々の動きを意識して活動代謝を保つことが、“太りにくい体”を作るカギとなると解説した。

番組ではさらに、空気中の酸素と二酸化炭素の濃度変化から消費エネルギーを測定する特殊な装置を使い、実際にどんな動きで活動代謝が上がるのかも検証している。

※『林修の今知りたいでしょ!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『林修の今知りたいでしょ!』
毎週木曜よる7時〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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